女子中高生の将来つきたい職業についての意識調査 

2014年04月25日
ふみコミュニケーションズは、 自社で運営する女子中高生のためのポータルサイト"フミコミュ!"にて、 2014年2月28日より2014年4月1日までの期間、 女子中高生の将来つきたい職業についての意識調査を実施。

【調査結果詳細】

【注目点1】
「将来つきたい職業は?」という問いに対し、女子中高生の89.6%が「ある」と回答、「ない」と回答したのは10.4%。女子中高生のうち、約9割が将来つきたい職業があるようです。

【注目点2】
「どんな職業につきたい?」という質問に対して、「芸能関係(女優、歌手、声優など)」という回答が16.3%、「美容関係(美容師、ヘアメイク、ネイリストなど)」という回答は12.2%、「医療関係(医師、歯科医師、看護師、薬剤師、歯科衛生士など)」が11.8%でした。近年人気の職業とされている「公務員(警察官、消防士、市役所など)」はわずか1.8%という結果でした。また、「専業主婦」という回答は0.9%でした。

【注目点3】
「将来つきたい職業への就職を実現するために何かしてる?」という質問に対し、「している」という回答が、69.7%で、約7割の女子中高生が将来の就職のために行動を起こしているという結果となりました。残りの30.3%が「していない」と回答しました。

【注目点4】
「将来つきたい職業への就職は?」という質問に対し、「実現したい」という回答が最多の50.2%、「何がなんでも実現したい」が38.0%で、約9割の女子中高生は将来つきたい職業への就職の希望を持っているということがわかりました。「実現しなくてもいい」という回答は11.8%でした。

【注目点5】
「将来つきたい職業について話す人は?」という質問に対し、「友達」という回答が最多の36.2%でした。次いで多かった回答は「お母さん」34.8%でした。学校や家庭での身近な存在の人に相談しているようです。

【注目点6】
「将来つきたい職業を話したときの相手の反応は?」という質問に対して、「応援してくれた」という回答が70.6%で、半数以上の女子中高生は周囲の応援を受けているようです。「現実を見ろと否定された」という女子中高生はわずか1.8%でした。

【注目点7】
「将来つきたい職業への就職は実現できそう?」という質問に対して、55.7%が「わからない」と回答しました。「実現させたい」という希望を持ちながらも、不安はあるようです。「できそう」という回答は38.0%でした。

【注目点8】
「将来つきたい職業への就職を実現するために必要な学歴は?」という質問に対し、「専門学校卒業」が34.8%、「大学卒業」が21.3%、「短大卒業」が3.6%という回答が得られました。約6割の女子中高生は高校卒業後の進学が必要だと考えているようです。その反面、3番目に多く回答を得たのは「学歴は関係ない」で、14.0%でした。


【調査概要】
調査名 :将来つきたい職業についてのアンケート
調査期間:2014年2月28日~2014年4月1日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国のフミコミュ!ユーザーの女子中高生221名(中学生 58.8%、高校生41.2%)

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[ふみコミュニケーションズ]
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