女子中高生の結婚についての意識調査 

2014年05月09日
ふみコミュニケーションズは、 自社で運営する女子中高生のためのポータルサイト"フミコミュ!"にて、 2014年2月3日より2014年3月4日までの期間、 女子中高生の結婚についての意識調査を実施。

【調査結果詳細】

【注目点1】
「ずばり!結婚したい?」という問いに対し、女子中高生の69.4%が「したい」、3.3%が「どちらかと言えばしたい」と回答しました。「どちらかと言えばしたくない」という回答が20.2%、「したくない」という回答は7.1%でした。女子中高生のうち、約7割が結婚願望を持っているようです。

「したい」又は「どらかと言えばしたい」と回答した理由について最も多く見られたものは以下のような「子どもが欲しい」「自分の家庭を築きたい」というような温かい家庭に憧れる意見でした。次いで多く見られたのは「老後を一人で過ごしたくない」という、孤独に対する恐怖感を持った意見でした。

【注目点2】
「結婚をするなら何歳までに結婚したい?」という質問に対して、「20~24歳」という回答が最も多い46.4%、次いで「25~29歳」が41.0%でした。約9割の女子中高生が20代での結婚を望んでいることがわかりました。

【注目点3】
「結婚しても働きたい?」という質問に対し、「主婦をしながらパートやアルバイトをしたい」という回答が最多の41.0%でした。「バリバリ働きたい」と回答した女子中高生を併せると、約7割の女子中高生が結婚しても何らかの形で働き続けたいという意思を持っているようです。

【注目点4】
「結婚相手に一番求める条件は?」という質問に対しての回答は「性格」が66.7%、「経済力」が15.8%、「容姿(見た目)」が8.7%、「職業」が3.8%でした。「学歴」という選択肢も設けましたが、この回答をした女子中高生は居ませんでした。

【注目点5】
「結婚適齢期(結婚にふさわしい年齢)はいつだと思う?」という質問に対し、多く回答を得た上位3位は「25~29歳」が55.2%、「20~24歳」が34.4%、「30~34歳」が7.1%でした。
「結婚をするなら何歳までに結婚したい?」という質問(注目点2参照)への回答で最も多く得られた回答が「20~24歳」であったことから考えると、自身が思う結婚適齢期、又はそれよりも早く結婚をしたいと考えている女子高生が多くいることが伺えます。

【注目点6】
「結婚ってどんなイメージ?」という質問を複数回答可能の形式で行ったところ、最も多く回答を得たのは回答者の79.8%が選択した「幸せ」でした。 次いで多く得られた回答は「子どもを産める」で57.9%が選択していました。女子中高生にとって結婚と出産は深い結びつきがあるようです。

【注目点7】
「できちゃった結婚(さずかり婚)についてどう思う?」という質問に対して、42.1%が「どちらかと言えばいいと思わない」と回答しました。その他、「いいと思わない」が20.2%、「どちらかと言えばいいと思う」が19.7%、「いいと思う」が18.0%でした。

【注目点8】
「あなたが結婚するとしたらどんなきっかけがいいですか?」という質問に対し、「相手からプロポーズされて結婚」という回答が96.2%で、ほとんどの女子中高生がプロポーズされることを望んでいることがわかりました。
その他の回答は「自分からプロポーズして結婚」が2.7%、「できちゃった婚(さずかり婚)」が0.5%、「親に決められて結婚」が0.5%でした。


【調査概要】
調査名 :結婚についてのアンケート
調査期間:2014年2月3日~2014年3月4日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国のフミコミュ!ユーザーの女子中高生183名(中学生 67.2%、高校生32.8%) 全国のフミコミュ!ユーザーの女子中高生183名

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[ふみコミュニケーションズ]
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