テレビ調査白書2013 

2014年05月01日
ビデオリサーチは、2013年のテレビ視聴率・テレビ広告の動向をまとめた「テレビ調査白書2013」を発刊。

【調査結果】

地区別に見た2013年高視聴率番組の特徴

・札幌地区では、野球人気が強く、Top10に日本シリーズ[楽天×巨人戦]の2試合の他、WBC3試合、プロ野球オールスターゲーム1試合と野球6番組がランクインした。

・仙台地区では上位10番組のうち、第1位~6位までが日本シリーズ[楽天×巨人戦]で占められ、シリーズ全7戦のうち残り1試合についても第12位と高視聴率であった。

・北部九州地区では、福岡県SPの第2弾である6月6日(木)放送の「秘密のケンミンSHOW(日本テレビ系列)」の放送回が32.6%で第6位にランクインした。

2013年にオンエアされたテレビCMの好感度Top3※

・2013年3月に出稿開始された柳葉敏郎、妻夫木聡が出演する「ロトセブン」のテレビCMが、2013年のCM好感度1位に輝いた。また、長年シリーズとして出稿している味の素「クックドゥ回鍋肉」およびサントリー「伊右衛門」の2素材は、2012年に引き続き、2013年でも好感度がTop3にランクインした。

◆2013年 テレビCM好感度Top3
1位:全国都道府県及び20指定都市 「ロトセブン 話は変わる篇」(柳葉敏郎、妻夫木聡 出演)
2位:味の素 「クックドゥ回鍋肉 子供時代篇」 (山口智充 出演)
3位:サントリー 「伊右衛門 急須篇」 (宮沢りえ 出演)

【参考:2012年テレビCM好感度 サントリー 「伊右衛門」1位、味の素「クックドゥ回鍋肉」2位】

※当社「TV-CM KARTE(テレビコマーシャルカルテ)」調査で、2013年1月~12月に調査実施した計1536素材のうち報告書に記載された914素材が対象です

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[ビデオリサーチ]
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