リアルスマホゲームユーザー動向調査 

2014年05月13日
AppBroadCast(ABC)は、KDDIとの業務提携を通じて運営しているスマートフォン向けゲームメディア『ゲームギフト』のユーザーを対象に、“本当にスマホゲームをプレイしているユーザー”を対象にした、「リアルスマホゲームユーザー動向調査」を開始した。

本調査は、「新しいスマホゲームを始めるきっかけ」や「同時プレイ本数」「ゲームを続けたくなるポイント」など、スマホゲームユーザーのプレイスタイルの実態を解き明かす内容となっており、今後定点調査を予定している。今回は、その第1弾として4月度の結果を発表。

<調査結果>

■定点調査項目
① 新しいゲームへの興味
・新しいスマホゲームを始めるきっかけとして多いのは?:
「友人に招待されて/周りがやっているから」「紹介記事を読んで」が上位。リコメンドがきっかけになる傾向が強いか?
・ここ1か月でスマホゲームアプリを何個ダウンロードしましたか?:
「1-2個」という回答が約40%。ユーザーの端末へ届くまでは狭き門である。

② スマホゲームライフの実態
・いくつスマホゲームをプレイしていますか?:
「5つ以上」が38%と、気に入ると並行して継続プレイする傾向があるか?
・1日どれくらいスマホゲームをしますか?:
「1時間~3時間」のユーザーが44%、「3時間以上」のユーザーが30%を占めるなどアクティブ。

③ 今、スマホゲームユーザーが1番プレイしているゲームは?:
1%以上の回答数を集めた上位25タイトルで73%を占めるが、言及タイトル総数は229に上る。極端に定番には偏らず、「自分だけのお気に入りの1本」をもっている?

④ ゲームを続けるポイントは?:
「イベントが豊富」「カード/キャラ/ステージ追加が豊富」など、やはり運営力が問われる結果に。

■4月の個別調査項目
・家庭用ゲームとのユーザーの重複は? :
スマホで初めてゲームを始めたという“ネイティブ・スマホゲームユーザー”はわずか7%。
しかし一方、42%のユーザーは現在は家庭用ゲームから離脱してしまっている。


【調査概要】
・リサーチ対象者:「ゲームギフト」ユーザー(Androidアプリの利用ユーザー)
・リサーチ対象者数:設問によって、約9,000~

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]
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