EDに関する調査(EDだと自覚がある20~40代の男性) 

2014年05月09日
浜松町第一クリニックは、EDだと自覚がある20~40代の男性500名を対象に、「EDに関する調査」を実施しました。

【調査結果】

■EDの要因が「ストレス」だと感じている人が77%

「自分のEDの要因は、次のうちどれだと思いますか?」という質問に対して、77%の人が「ストレス」と回答しました。続いて46%が「加齢」、28%が睡眠不足と回答。身体的な事情というよりは精神的な要因からEDになっている、と感じている人が大半だという事実が明らかになりました。続いて「ストレス」の中身を聞いてみたところ、最多は「会社(仕事)」で42.9%。2位以下は「自信のなさ(25.5%)」、「恋人との関係(10.6%)」と続きました。

■EDは「つらい」と8割以上の人が感じている

自分がEDだということについて、当事者たちはどのように感じているのでしょうか。「とてもつらいと思っている」と回答した人が12.8%、「つらいと思っている」が26.0%、「少しつらいと思っている」が44.6%と回答したのに対して、「なんとも思っていない」と回答したのはわずかに16.6%。8割以上の人が、EDあることについて何かしらつらいと感じているということが明らかになりました。

また、ED対策を行ったことがある人に対して、どのような対策を行ったかを聞いたところ、「病院で処方された薬を飲む」が36.8%でトップ。「病院以外で入手した薬を飲む」が35.6%、「十分な睡眠をとる」が25.9%で続きました。病院で処方された薬と、非正規のルートで入手した薬の服用者の数がほとんど変わらないという結果が出ましたが、非正規のルートで入手した薬の満足度は非常に低いという結果が出ています。「病院以外で入手した薬を飲む」と回答した人のうち、実に約45%の人が、その後のED対策をやめてしまっています。やめた理由としては「あまりきかない」「効果が目に見えて現れないため」といったその効能を疑問視する声や、「体に負担を感じる」といった副作用を気にする声もあがっていますが、医師に処方された薬でない場合は適切な助言を得ることができないので、そのままやめてしまったという人もおおいようです。

■勃起せず性交に失敗した経験が複数回ある人が8割を超える -失敗した結果、相手とはやはり疎遠に

また実際に勃起せず、性交に失敗した人はどのくらいいるのかを調査したところ、「よくある」と回答した人が17.8%、「ある」と回答した人が29%、「何回かある」と回答した人は32.8%と、ED患者のおよそ8割が複数回、性交に失敗しているという結果がでました。また失敗した結果、相手女性との結果がどうなったかを聞いてみたところ、「疎遠になった」「別れた」「自信がなくなった」という声があがりました。


【調査概要】
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2014年4月16日~4月18日
・調査対象:全国の20歳~49歳までの男性500名(「自分がEDだ」という自覚がある人500名)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[浜松町第一クリニック]
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