「五月病」に関する調査 

2014年05月08日
総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、今までに部下をもったことがある全国の 20歳~59歳の男女 300 人を対象に「五月病」をテーマにしたインターネットリサーチを実施。

ゴールデンウィークも終わり、新入社員などの五月病が心配される季節になりました。新しい環境に適応できないことに起因した精神的な症状を指す「五月病」。自分の部下が五月病にならないためには、または五月病になった時にはどのような対処が適切なのでしょうか。そこで今回は、今までに部下をもったことがある全国の男女 300 人に対して「五月病」をテーマにした意識調査を行ないました。

【調査結果概要】

【1】部下の五月病に責任を感じている上司 41.6%
部下が五月病にかかった場合、上司である自分にも責任があると思うかをお聞きしたところ、全体では、「とても思う」6.3%、「まあまあ思う」35.3%、「あまり思わない」9.7%、「全く思わない」7.3%という結果となりました。すべての年代で部下の五月病に対する責任を感じている方が多いようです。

【2】部下が五月病だと思う症状 「常に疲れているように見える」51.3%で最多
どのような症状があったら部下が五月病だと思うかをお聞きしたところ、第 1 位「常に疲れているように見える」51.3%、第 2 位「口数が少なくなる」50.3%、第 3 位「すぐに疲れを口にする」30.7%という結果となりました。「精神的な症状」が五月病だと思われやすいことがわかりました。

【3】部下の五月病を未然に防ぐための心がけ 第 1 位「話をよく聞く」49.0%
部下に対して五月病を未然に防ぐために心がけていることをお聞きしたところ、第 1 位「話をよく聞く」49.0%、第 2 位「頭ごなしに怒らない」34.0%、第 3 位「部下に理解できるように説明する」31.0%という結果となりました。新しい環境に不慣れな部下と上手に付き合うために、自らの言動を振り返り考える方も多いのかもしれません。


【調査概要】
・調査の方法:株式会社ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用した WEB アンケート方式で実施
・調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の男女・20歳~59歳
・有効回答数:300 名(今までに部下をもったことがある方)
・調査実施日:2014 年 4 月 22 日(火)~2014 年 4 月 23 日(水)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ネオマーケティング]
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