「職場での出会い」についての調査 

2014年05月27日
エン・ジャパンは、運営する「[en]派遣のお仕事情報」上でサイト利用者2,558名を対象に「職場での出会い」についてアンケート調査を実施。

【調査結果概要】

春は多くの企業で、新入社員をはじめとして、新たな出会いが発生します。派遣で働く方にとっても、職場を自由に選べることは魅力の1つ。そこで、派遣の仕事を探している方2,558名に「職場での出会い」についてアンケート調査を行ないました。

今までの職場で出会えて良かった人を聞いたところ、「よい同僚」(52 %)、「よい上司」(49%)がそれぞれ第1位、第2位となりました。一方、職場で出会った困った人の第1位は「上司」(60%)で過半数を超えました。

【調査結果詳細】

1:職場で出会えて良かった人は、「よい同僚」「よい上司」。

出会えて良かったと感じた具体的な理由として、同僚は「苦楽を共に乗り越えた」結果として、「プライベートで付き合える」「親友ができた」等、職場だけの付き合いに留まらず、個人的な付き合いに繋がったことが挙げられるようです。

上司を選択した方は「なんでも相談に乗ってくれた」「仕事に対する姿勢・取り組み等、今の自分の基礎を教えていただけた」など、自身のキャリアアップに繋がる付き合いが出来たことによって、「人として尊敬できる」と感じたようです。

2:職場で出会った困った人、第1位は「上司」。

困った理由について、具体的には「上司のクレーム対応を自分がした」「失敗を人のせいに」「自分に甘く他人に厳しい」など上司としての責務をまっとうしていないという意見や、「気分で周囲を振り回す」「気に入っている人とそうでない人の扱いがまったく違う」などの性格的な問題による周囲への悪影響の指摘が多くありました。そんな困った人と上手に付き合うコツは「仕事以外はできるだけ関わらない」という意見が多数。

その他、具体的な対処法は、下記3種類に大別されました。

◎コミュニケーションによる方法
「その人の話をよく聞く」「苦手な人ほど、丁寧にフラットな気持ちで接する」
「たとえ無視されても挨拶だけはしっかりする」 等

◎周囲と関わりをつくる方法
「何かあったとき味方になってくれる上司、同僚、先輩をつくる」 
「同じ考え方の同僚と意見を言い合う(共有し合う)ことでストレス発散する」 等

◎自己を変革する方法
「同じ土俵にあがらない」「自分が実力をつけて、つけこまれる隙を与えない」
「考え方、価値観が違うと割り切る」 等


【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:「[en]派遣のお仕事情報」利用者 2,558名
調査期間: 2014年3月27日 ~ 2014年4月23日

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[エン・ジャパン]
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