「糖尿病患者における体重管理」についての調査 

2014年01月28日
医師専用サイト「MedPeer」を運営するメドピアは、会員医師を対象に「糖尿病患者における体重管理」についてのアンケート調査を実施。

【調査サマリ】

「糖尿病患者における体重管理」について(総回答:1,643人)

1 定期的(1~2 ヶ月に 1 度)体重測定を行い、運動・食事療法を指導している 32.0%
2 診療の際に必ず体重測定を行い、運動・食事療法を指導している 31.9%
3 体重測定は行っていないが、運動・食事に注意するよう伝えている 27.8%
4 特に体重管理は実施していない 4.2%
5 その他 4.1%

・医師専門サイトMedPeer(メドピア)に登録する医師(6万人以上)を対象に「糖尿病患者における体重管理」について質問をしたところ、1,643件の回答が寄せられた。

・「定期的(1~2ヶ月に1度)体重測定を行い、運動・食事療法を指導している」と回答した医師は32.0%。「自宅で体重測定が原則。でも時々病院でも確認が必要」「食事療法がきちんとできているかの一つの指標にはなるため」といった意見がある。毎回測定すると「ストレスになりそうなので2,3カ月毎」という声もみられた。

・「診療の際に必ず体重測定を行い、運動・食事療法を指導している」は31.9%で、1位とはわずか0.1%の差。「体重の増減を自覚してもらう」「動機づけのため」といったコメントが目立つ。診療時に必ず体重を測る習慣をつけることで、患者さん自身の意識を高める効果があるようだ。

・「体重測定は行っていないが、運動・食事に注意するよう伝えている」は27.8%。「自宅で測定したものを確認している」「問診で確認している」「食事指導のみ行っている」というコメントがみられた。


【調査概要】
調査期間:2014年1月10日(金) ~ 2014年1月16日(木)
有効回答:1,643人(回答者はすべて、医師専門サイトMedPeerに会員登録をする医師)

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[メドピア]
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