マイボイスコムは、5回目となる『コンビニスイーツ』に関するインターネット調査を2014年5月1日~5日に実施し、10,672件の回答を集めました。なお、本調査のコンビニスイーツは、冷蔵コーナーにあるスイーツを対象としています。常温の菓子やアイスクリームは除きます。

【調査TOPICS】

■コンビニスイーツ購入者は6割、男性5割、女性7割。購入頻度は減少傾向。購入する種類は「シュークリーム、エクレア」「ロールケーキ」「プリン、パンナコッタ」「チーズケーキ」「ヨーグルト」「和菓子」が上位

■スイーツが最も好きなコンビニは、「セブンイレブン」「ローソン」が各3割で上位2位。「セブンイレブン」は2012年より増加。北海道・東北・近畿・四国では「ローソン」が1位


【調査結果】

◆コンビニで買うスイーツ、購入頻度
コンビニエンスストアで冷蔵コーナーのスイーツ(以下、コンビニスイーツ)を購入する人は6割です。男性は5割、女性は7割で、女性20代が他の年代より多くなっています。購入するものは「シュークリーム、エクレア」「ロールケーキ」「プリン、パンナコッタ」が各3割前後、「チーズケーキ」「ヨーグルト」「和菓子」が各2割弱で上位にあがっています。女性10・20代では「プリン、パンナコッタ」「スティックケーキ」などの比率が高くなっています。

コンビニスイーツの購入頻度は「月に1回未満」がボリュームゾーンです。週1回以上買う人は1割弱で、過去調査と比べて減少傾向がみられます。購入頻度は、女性の方が高くなっています。

◆コンビニスイーツを購入するシーン、購入時の重視点
コンビニスイーツを購入するシーンは、「甘いものが食べたいとき」(75.6%)が最も多く、以下「食後のデザートとして」「店頭でおいしそうな商品を見かけたとき」「小腹が空いたとき」「コンビニに立ち寄ったついでに」が続きます。「店頭でおいしそうな商品を見かけたとき」「コンビニに立ち寄ったついでに」「自分へのご褒美をあげたいとき」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。
コンビニスイーツ購入時の重視点は、「味」「価格」が上位2位で、以下「容量、サイズ」「食感」「甘さ」が各2割前後で続きます。

◆直近1年間にコンビニスイーツを購入したコンビニ
直近1年間にどのコンビニエンスストアでスイーツを購入したかを聞いたところ、「セブンイレブン」「ローソン」が各6~7割で上位2位となっています。東北・近畿・四国では「ローソン」が1位です。北海道は「セイコーマート」、北陸・中部・四国は「サークルKサンクス」が多くなっています。

◆コンビニスイーツが最も好きなコンビニ
どのコンビニエンスストアのスイーツが最も好きかを聞いたところ、「セブンイレブン」「ローソン」が各3割強で上位2位となっています。「セブンイレブン」は2012年より増加しています。北海道・東北・近畿・四国では「ローソン」が1位です。北海道では「セイコーマート」、北陸・中部・四国では「サークルKサンクス」が3位にあがっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年5月1日~5月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:10,672名

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]
 マイページ TOP