女子中高生の情報についての意識調査 

2014年06月19日
ふみコミュニケーションズは、 自社で運営する女子中高生のためのポータルサイト"フミコミュ!"にて、 2014年5月1日より2014年6月1日までの期間、 女子中高生の情報についての意識調査を実施。

<調査結果>

【注目点1】
「ファッションについて新しい情報を知りたいときは何を見てる?」という問いに対し、中高生を中心とした女性の57.4%が「ファッション誌」と回答し、半数以上がファッション誌を見ていることがわかりました。その他は「webサイト」が22.8%、「Twitter」が6.1%、「テレビ」が5.6%、「ブログ」が3.0%、「周りの口コミ」が1.5%、「新聞」「ラジオ」「その他」が0.0%でした。
「ファッションに興味がない」と回答した女子高生は3.6%でした。

【注目点2】
「ニュースはどのジャンルが一番興味がある?」という質問に対しての回答は「エンタメ」50.3%、「国内の事件」18.3%、「スポーツ」9.6%、「海外の事件」7.1%、「経済」3.0%、「政治」1.5%、「IT関係」0.5%でした。
「ニュースには興味がない」という回答は9.6%でした。

【注目点3】
「ニュースについての情報を知りたいときは何を見てる?」という質問に対し、1番多く得られた回答は「テレビ」で65.0%でした。
また、「webサイト」が21.3%、「Twitter」が7.1%、「ブログ」が2.0%という回答から、約3割の女子中高生はウェブやSNSからニュースについての情報を得ているようです。

【注目点4】
「ニュースについてはどこからの情報が一番信用できそう?」という質問に対しては66.0%が「テレビ」と回答しました。次いで多く回答を得たのは「新聞」で22.8%でした。
「webサイト」は7.6%、「Twitter」は1.5%、「ブログ」は1.0%という結果で、使用してはいるものの、信用できるという意識は低いようです。

【注目点5】
「新聞って読んでる?」という質問に対して「毎日読んでる」という回答は10.7%、「たまに読んでる」は42.1%、「読んでいない」は47.2%でした。ニュースについて信用できると思っていても、実際に新聞を読む習慣がある女子中高生はあまりないようです。

【注目点6】
「学校の授業以外でインターネットって使ってる?」という問いに対しての回答の上位3つは「自分のスマートフォン」37.1%、「家族と共用のPC」22.8%、「自分のPC」19.8%でした。 個人でインターネットを使える環境がある女子中高生は6割弱いるようです。

【注目点7】
「自分の部屋にテレビはある?」という問いに対しての回答は「ある」が35.5%、「ない」が64.5%で、半数以上の女子中高生が自分の部屋以外の場所でテレビを見ているということがわかりました。

【注目点8】
「1番好きなテレビ番組のジャンルは?」という質問に対しての回答は「ドラマ」が32.5%、「バラエティ」が28.4%、「アニメ、特撮」が16.2%、「音楽」が12.2%、「映画」が5.1%、「ドキュメンタリー」が3.0%、「スポーツ」が1.5%、「ニュース、報道」が1.0%、「趣味、教育」と「テレビには興味がない」は0.0%でした。
女子中高生はテレビを情報収集のツールとしてではなく、娯楽として利用していることがうかがえます。


【調査概要】
調査名:情報についてのアンケート
調査期間:2014年5月1日~2014年6月1日
調査方法:インターネット調査
調査対象:女子中高生を中心とした全国の女性フミコミュ!ユーザー197名(小学生 3.6%、中学生 48.7%、高校生 41.1%、大学生以上 6.6%)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ふみコミュニケーションズ]
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