間食に関するインターネット調査 

2014年07月03日
マイボイスコムは、4回目となる『間食』に関するインターネット調査を2014年6月1日~5日に実施し、11,036件の回答を集めた。

【調査結果】TOPICS

■間食をする人は全体の7割強、男性の6割強、女性の9割弱。毎日食べる人は3割強。「昼食から夕方の間」に食べる人が7割弱、「夕食後」が3割強

■選定時の重視点は「価格」「おなかがいっぱいになりすぎない」「甘い」に続き、「満腹感・腹持ちのよさ」「分けて食べられる容器・包装」「カロリーが低い」も多い。若年層では「甘い」「満腹感・腹持ちのよさ」、高年代層では「おなかがいっぱいになりすぎない」が多い


【調査結果】

◆間食の頻度、時間帯
間食をする人は全体の7割強です。男性は6割強で、年代が低いほど多い傾向です。女性は9割弱となっています。毎日間食をする人は34.9%です。

間食をする人に、間食をする時間帯を聞いたところ、「昼食から夕方の間」(66.7%)が最も多く、「夕食後」が34.2%、「夕方から夕食の間」が20.9%、「朝食から昼食の間」が18.7%です。「夕食後」「深夜」は、男性の方が多くなっています。「夕方から夕食の間」は若年層ほど、「昼食から夕方の間」は女性高年代層で多い傾向です。

◆間食をする場面、間食をとる理由
間食をする場面は「小腹がすいたとき」が最も多く、以下「くつろぎながら」「テレビを見ながら」「仕事・勉強・家事の合間」「おやつの時間」が続きます。「帰宅後、一息つきたいとき」「暇なとき、暇つぶし」「スマートフォン・携帯電話を利用しながら」は若年層で多い傾向です。「ストレスを感じているとき」は女性20~40代、「仕事・勉強・家事の合間」「おやつの時間」は女性10代、「くつろぎながら」は女性20代で比率が高いのが目立ちます。

間食をとる理由は、「お菓子など、甘いものが好き」(50.2%)の他、「おなかがすく」「気分転換」「リラックスしたい」が各3~4割で上位となっています。「お菓子など、甘いものが好き」は、女性が男性を約24ポイント上回ります。また、「リラックスしたい」「ストレス解消」「自分へのご褒美、プチ贅沢」も男性を10~15ポイント上回ります。

◆間食でよく食べるもの、よく飲むもの
間食でよく食べるものは、「チョコレート」「スナック菓子」が各5割で上位2位、「せんべい・あられなどの米菓」「クッキー、ビスケット」「アイスクリーム類」が各4割前後で続きます。女性の比率が高いものが多く、「チョコレート」「クッキー、ビスケット」は男性を約16~18ポイント上回ります。「スナック菓子」「軽食類」「カップめん」は男性の方がやや多く、「せんべい・あられなどの米菓」「和菓子」は高年代層で多い傾向です。

間食でよく飲むものは、「コーヒー、コーヒー飲料」「お茶、お茶系飲料」が各6割で上位2位、「紅茶、紅茶飲料」「炭酸飲料」「ジュース・果汁飲料」が続きます。「お茶、お茶系飲料」「紅茶、紅茶飲料」は女性、「炭酸飲料」「アルコール飲料」は男性で多くなっています。「コーヒー、コーヒー飲料」は40代以上では7割ですが、10~20代では3~4割となっています。

◆間食を選ぶ際の重視点
間食を選ぶ際の重視点は、「価格」「おなかがいっぱいになりすぎない」「甘い」に続き、「満腹感・腹持ちのよさ」「分けて食べられる容器・包装」「カロリーが低い」も多くなっています。若年層では「甘い」「満腹感・腹持ちのよさ」が多い傾向で、「甘い」は女性10・20代、「満腹感・腹持ちのよさ」は男性10・20代で、最も多くの人があげています。一方、「おなかがいっぱいになりすぎない」は年代が高いほど多く、50代以上で1位の項目です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年6月1日~6月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,036名

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[マイボイスコム]
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