「フェイシャルケア」に関する調査(20~30代女性対象) 

2014年07月30日
オルビスは、20~30代女性500名を対象とした「フェイシャルケア」に関する調査をおこないました。

【調査結果】

■「夜時間」は、翌朝の寝起き顔にも影響!?朝の“がっかり顔”経験者は7割に

今回の調査ではまず、女性たちの「夜時間」の過ごし方について調査を実施しました。はじめに、女性たちに「普段(平日)、何時に寝ているか」を聞いたところ、「深夜0時」が32%で最多となりました。また、「深夜0時以降」に寝ている人の合計は60%にのぼっています。さらに、「夜時間」の過ごし方を具体的に聞いてみると、「仕事や飲み会で帰りが遅くなり、眠る時間が深夜になることが多い。(37歳・東京都)」、「睡眠時間が少ない上に、家事や育児で疲れている時はスキンケアもないがしろになる。(36歳・大阪府)」などの回答があがりました。十分に睡眠がとれなかったり、ケアが不十分になったりと、忙しい現代女性は、「夜時間」の過ごし方がおざなりになっている人が多いようです。

続いて、翌朝の顔の状態について聞いてみました。「朝の起き抜けの顔が、“がっかり顔”(=日中の自分の顔よりも見た目が悪く、がっかりしてしまう残念な状態の顔)になってしまった経験はありますか?」と質問したところ、70%と大多数の女性が「ある」と回答。仕事や家事などやらなければいけないことが多く、夜は何かと時間がない現代女性の中には、朝の“がっかり顔”経験者も多いようです。

ちなみに、「起き抜けの顔が“がっかり顔”になる頻度」として最も多かったのは、「週に1~2日」(28%)。さらに、「週に5日以上」と答えた人も22%にのぼっており、5人に1人は、ほぼ毎日“がっかり顔”を実感しているということになります。また、「起き抜けの顔が“がっかり顔”になりやすい季節」としては、「夏」と回答した人が46%と最も多い結果となり、これからの時期は特に注意が必要と言えます。

さらに、「起き抜けが“がっかり顔”だった時の、顔や肌の状態」について詳しく聞いたところ、最も多かったのは「顔がむくんでいる」で56%という結果に。また、「目の下にクマができている」(48%)、「目がはれぼったくなっている」(44%)に続き、「肌がくすんでいる」という回答も41%と目立ちました。

■“がっかり顔”対策ができている人はわずか1割台・・・水洗顔で済ませる人も多数

しかし、こうした状況にもかかわらず、「朝の“がっかり顔”を解消するための対策が十分にできていると思いますか?」という質問で「できている」と答えた人は12%と1割台に。残り88%と大多数の人は、“がっかり顔”の対策が十分にはできていないようです。また、「朝の洗顔方法」についても聞いたところ、最も多かったのは「水(またはお湯)で洗う」で44%。洗顔料や石鹸を使わず、そのまま水だけで済ませてしまう人が半数近くであることがわかりました。


【調査概要】
・調査期間:2014年7月11日~7月14日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:20~30代女性500名

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