20代・30代ビジネスパーソンの意識調査 

2014年07月17日
VSNは、全国20~30代・男女の会社員を対象に、「20代・30代 ビジネスパーソンの意識調査」を実施。調査手法はインターネットリサーチ、調査期間は2014年7月11日(金)~7月14日(月)。計600 名から回答を得ました。

【調査TOPICS】

●「出世」に対して意欲的なのは全体の17.5%

●「定年」まで働くことにしっかりとイメージができているのは10.8%

●自分は「保守的」である、との回答が約7割

●約3人に1人が本業以外で「副業」経験がある

●将来を見据えて今後、身に付けておきたいスキルは「問題解決力」「現状分析力」、「リスク管理能力」


【調査結果】

●全体の6割近くが「出世」を「望んでいる」という回答。
●「定年まで働き続けるイメージ」、60.5%の男女が「できていない」。


20・30代がどれぐらい「出世」することを望んでいるかを聞いてみたところ、【とても望んでいる】【どちらかといえば望んでいる】が合計で58.8%の結果に。男性は30代よりも20代のほうが「出世」に対して意欲的である結果となりました。

「定年(65歳)まで働き続けることのイメージはできているか」、の質問には【しっかりとイメージができている】との回答が全体で10.8%。20代の女性は「定年」まで働くことのイメージは70%が【まだできていない】、という結果となりました。

●仕事への姿勢に対して「攻撃的」「保守的」を聞いたところ、約70%が「保守的」であると回答。

仕事への姿勢を「攻撃的」「保守的」のどちらかを聞いてみたところ、全体で【保守的】の回答が69.2%と【攻撃的】を上回る結果になりました。性別・年齢別に比較しても突出した差は見られず、仕事に対して「慎重」に取り組んでいる人が多いことが分かる結果となりました。

●「副業」の経験があるのは全体で30.7%という結果に。

本業以外で収入を得る「副業」の経験があるかを聞いてみたところ、【ある】と回答したのは全体の30.7%となりました。約3人に1人が本業だけではなく、自身のスキルを活かして副収入を得ていることが分かりました。

●「将来のために身につけておきたいスキル」トップは【問題解決力】、次いで【現状分析能力】【リスク管理能力】が上位に。

将来を見据えて「今後、身に付けておきたい」と思うスキルを聞いたところ、【問題解決力】が32.8%で男女共にトップに。職場で起きている問題を解決したい・変化を生み出したい、という意識が高いことが分かります。次いで【現状分析能力】20.7%、【リスク管理能力】20.5%と、“分析能力”“管理能力”が必要だと考えている20代・30代が多いという結果になりました。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:20代~30代のビジネスパーソン男女合計600名
有効回答数:合計600サンプル(男性300サンプル・女性300サンプル)
調査日時:2014年7月11日(金)~7月14日(月)

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[VSN]
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