仕事の効率に関する調査 

2014年08月28日
クラビスは、全国の20~50代の1,000人を対象に「仕事の効率に関する調査」を実施。調査の結果、経費精算の残業への影響と、その要因が明らかになりました。

【調査トピックス】

・もっとも面倒な社内業務は「経費精算」

・6人に1人が残業で経費精算をしている

・経費精算のために残業する理由のトップは、面倒なので後回しにしてしまうため

・経費精算が面倒な理由のトップは、領収書の手入力、次に交通費の運賃検索


【調査結果】

もっとも面倒な社内業務は「経費精算」
全国のビジネスパーソン1,000人に、会社の業務のうち面倒だと思うものをたずねたところ、トップは「経費精算」で51.8%と、2位の「購買申請書や出張申請著など」の35.2%より16.6%も差をつけていました。

経費精算にかかる時間は月に1時間が最も多い
経費精算にかかる時間は、月に「1時間 」が40.1%と最も多く、次に「2〜5時間(31.3%)」でした。一方で、10時間以上かかっている人の傾向は、経理や営業事務、または個人事業主など、事業全体の経費精算を管理している人に集中していました。

6人に1人が勤務時間外に経費精算をしている
さらに「経費精算はいつ行っていますか?」とたずねたところ、「勤務時間外」が16%と、約6人に1人が勤務時間外に経費精算していることがわかりました。

経費精算によって残業する理由のトップは、面倒なので後回しにしてしまうため
経費精算のために残業する理由をたずねると、トップは「経費精算は面倒なので後回しにしてしまう (50.9%)」で、次に「勤務時間内は忙しくて、経費精算作業をする余裕がない (35.4%)」でした。

経費精算が面倒な理由のトップは「領収書の手入力」、次に「交通費の運賃検索」
経費精算が面倒な理由についてたずねたところ、「領収書を見ながら支払先や金額などを入力すること (42.3%)」がトップで、次に「交通費で、経路から運賃を検索すること (30.8%)」でした。単純な手入力作業の多さが、経費精算の煩わしさの原因であることが分かります。


【調査概要】
調査方法 :インターネットリサーチ
調査対象 :全国、20~59歳の男女1,000サンプル
調査日時 :2014年6月13日 (金)~6月16日 (月)

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[クラビス]
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