夏の節電・暑さ対策に関するアンケート調査 

2014年08月27日
マイボイスコムは、4回目となる『夏の節電・暑さ対策』に関するインターネット調査を2014年8月1日~5日に実施し、10,201件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■今年の夏、節電を意識している人は5割強で、2011年以降減少傾向

■今夏の家での節電対策は「エアコンの使用時間・設定温度などを工夫」「照明をなるべく使わない、こまめに消す」「エアコンをなるべく使わない」「日差しを遮る工夫」の順で多い。2011年調査に比べ全体的に比率が低下。勤め先で実施している節電対策は「特にない」が24.7%


【調査結果】

◆今夏の夏バテ対策、熱中症対策のために飲食しているもの
今年の夏、夏バテしていると感じている人は4割強です。行っている夏バテ対策は、「まめに水分補給をする」(66.6%)が最も多く、「睡眠時間を十分とる」「扇風機を使う」「水筒やマイボトル等を持ち歩く」が続きます。

熱中症対策のために飲食しているものを聞いたところ、「水、ミネラルウォーター」「お茶」が各4~5割、「スポーツドリンク」が2割強で上位にあがっています。「お茶」は、女性高年代層で多くなっています。

◆今夏の節電意識、節電・暑さ対策のために購入した家電製品
今年の夏、節電を意識している人は53.3%、2011年以降減少傾向にあります。節電を意識している人は、女性や40代以上で多くなっています。意識していない人は20代が最多です。

今夏、節電・暑さ対策のために購入した家電製品がある人は2割強です。「LED電球・照明」「エアコン」が上位となっています。「扇風機(据え置き型・リビング型)」は過去調査と比べ、減少傾向にあります。

◆今夏行っている節電対策
今年の夏、家で行っている節電対策は、「エアコンの使用時間・設定温度などを工夫する」(47.5%)が最も多く、「照明をなるべく使わない、こまめに消す」「エアコンをなるべく使わない」「日差しを遮る工夫」の順で多くなっています。過去調査に比べ、全体的に比率が下がっています。「エアコンをなるべく使わない」「家電製品を使わないときは本体の主電源を切るか、コンセントを抜く」は、2011年調査より15ポイント以上減少しています。

勤め先の節電対策は、「特にない」が24.7%です。「使わない部屋や使わない時間帯は、照明や空調を消す」「クールビズを推奨・導入」「エアコン・空調の設定を28度以上にする」「照明を間引きする」が各10%台です。「使わない部屋や使わない時間帯は、照明や空調を消す」「エアコン・空調の設定を28度以上にする」「照明を間引きする」をはじめ、過去調査と比べて減少している項目が多くみられます。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年8月1日~8月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:10,201名

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]
 マイページ TOP