ブランドイメージに関するアンケート調査 

2014年09月10日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、10代~60代の男女1,200名に対して、『ブランドイメージに関するアンケート』を実施。

【調査結果の概要】

■1割近くが、ペットボトルラベルのはがしにくさで、ブランドの印象を悪くする
「ゴミの分別のために、ペットボトル飲料のラベルをはがそうとして、他の製品に比べ、なかなかはがせずにイライラする製品がある」という経験によって、「2度とそのブランドを買いたくないと思った」人は2.0%、「ブランドの印象が非常に悪くなった」人は6.3%、「メーカーの人は自社製品をもっと研究したほうがよいと思った」人は22.0%でした。一方、「気にならないが経験したことがある」人は25.3%でした。

■2人に1人が、ゼリーのフタを開けるとき、中身が必ず飛び出してしまうのが気になる
「ゼリー製品の圧着フタを開ける際、中身のシロップが必ず飛び出し、手や机の上がベタベタになる」について、そのブランドを「買いたくない」「印象が非常に悪くなった」に加え、「このこと以外がよいだけに残念な気持ちになった」「メーカーの人は自社製品をもっと研究したほうがよいと思った」など比較的否定的な感想まで含めると、否定的な意味で気になる人は50.0%でした。

■3割以上が、精肉ハムを1枚ずつはがそうとして破れてしまうのが残念
「パックされて売っている精肉ハムは、ハム同士がくっついてしまっていることが多く、1枚ずつはがそうとすると破れてしまい、つまみ食いに回ってしまう」経験について、「2度とそのブランドを買いたくない」人は1.4%、「ブランドの印象が非常に悪くなった」人は5.2%、「メーカーの人は自社製品をもっと研究したほうがよいと思った」人は16.0%、「このこと以外がよいだけに残念な気持ちになった」が10.5%でした。33.1%の人が残念に思っているようです。

■4割以上が、アルミボトル缶コーヒーのひと口目がこぼれ、服を汚した経験あり
「広口型スクリューキャップのアルミボトル缶コーヒーは、最初のひとくち目を飲む際、高い確率で口元から勢いよくこぼれ服を汚す」について、42.7%の人が経験したことがあるようです。

■5人に1人は詰め替え用シャンプーのパッケージを「メーカーはもっと研究するべき」
「詰め替え用シャンプーの交換は、濡れた手で行うため、ビニールの切り口が空けにくいことが多い」について、「メーカーの人は自社製品をもっと研究したほうがよいと思った」人は20.2%でした。この感想や「買いたくない」「印象が非常に悪くなった」に加え、「このこと以外がよいだけに残念な気持ちになった」まで含めると、比較的否定的な感想を持つ人は、40.4%に上りました。


【調査概要】
調査期間 :2014年7月9日(水)~2014年7月11日(金)
調査対象 :Fastaskのモニタのうち、10代~60代の男女1,200名(100名ずつ均等割り付け)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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