妊活・妊娠・子育てに関する意識と実態調査 

2014年09月24日
エムティーアイでは、会員の妊活中の女性、妊娠中の女性、子育て中の女性を対象に、「妊活・妊娠・子育てに関する意識と実態調査」を実施しました。

※妊活とは…妊娠を目指した活動すべてを指し、妊娠に関する知識を身につけたり、妊娠に向けて体調管理を心掛けたり、出産を想定した人生設計を考えたりすること。

【調査結果】

妊活・妊娠中の女性より、子育て中の女性は「男女不平等」を強く感じる
女性が重要ポストにつけば「少子化問題」「社会福祉問題」が改善されると期待
子育て中の女性は男女が「平等だと思わない」(65.9%)と感じる人が多い。女性が重要ポストにつくと改善しそうなのは「少子化問題」(65.4%)、「社会保障・福祉制度」(60.5%)、「日本の景気・経済状況」(30.0%)、「環境問題」(27.3%)

もしも自分が首相なら保育・託児施設を充実させる!日曜・祝日の開園も!?
自分が日本の首相だったら「保育・託児施設の充実・増設/待機児童をなくす」(154件)、「妊活/不妊治療への助成」(97件)、「児童手当・子育て助成金」(87件)、「妊娠/出産費用の補助」(83件)、なかには日曜・祝日の開園を望む声も

赤ちゃんが欲しいなら“妊活”するのはもはや常識!?
現在、妊娠中の女性の2人に1人(56.6%)、子育て中の女性の3人に1人(32.7%)が妊活組
35歳を超えると妊活率もぐっと上昇 妊娠中の女性の74.2% 子育て中の女性の39.0%が妊活組

30歳が妊活開始の分岐点
妊活開始年齢、妊活中の女性30.9歳 妊娠中の女性29.7歳 子育て中の女性29.8歳
35歳の高齢出産を前に赤ちゃんが欲しい

妊活費用 35歳を過ぎると20代の10倍以上にかさむ
現在妊活中の女性の妊活費用 29歳以下 33,757円 30~34歳 79,277円 35歳以上 347,336円
35歳を過ぎると妊娠しにくくなるだけでなく、経済的な負担もずっしり重くなる

話を聞いて家事もしてくれる“やさしい家事夫”を切望
妻が夫に望むのは、悩みや愚痴を聞いてくれたり、家事を積極的にしてくれること
子育てママが夫にしてほしいのにしてくれないのは「1人の時間を持たせてくれること」

出産後も働きたいのに働けない
出産後も働きたい妊活女性は85.9%だが、出産後に実際働いているワーキングママは44.9%
働く理由は「家計が厳しい」がいちばん。「働く方が育児ストレスがたまらない」とワーキングママのホンネも


【調査概要】
・調査方法:『ルナルナ ファミリー』スマートフォンサイト内にて、会員の妊活中の女性602名、妊娠中の女性376名、子育て中の女性446名を対象に実施。
・調査期間:2014年8月15日(金)~24日(日)

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