女子高生・女子大生を対象とした「ソーシャルメディアに関する意識調査」 

2014年09月30日
フリューが運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関『GIRLS'TREND(ガールズトレンド) 研究所』は、2014年8月~9月に「ソーシャルメディアに関する意識調査」を実施(サンプル数:154)。調査対象はいずれも、フリューが運営する、プリントシール機で撮影した画像を取得・閲覧できるサービス「ピクトリンク」の会員の女子高生・女子大生※。
※高専生、専門学校生、短大生を含む

【調査結果】

TREND① 情報入手先として最も信頼度が高いのはTwitter(約70%)

女子高生・女子大生※は様々な情報を日々ソーシャルメディアから得ています。中でもTwitterに対する信頼度は非常に高く、回答者全体の66.7%が知りたいことを知るために利用していることが分かりました。さらに、74.0%がおしゃれ・最先端情報が得られるソーシャルメディアだと思っており、流行及びファッション関係の情報収集、可愛いものや面白いネタ探しのいずれにおいてもTwitterを最も利用しているようです。

TREND② 約79%が繋がりを使い分け、最も親密で現実的な繋がりにはLINEを利用する傾向

各ソーシャルメディアについて、繋がる相手を使い分けている回答者が79.8%という結果に。利用率が最も高いTwitter(96.1%)とそれに次ぐLINE(77.9%)について、その使い分け内容を調査したところ、繋がる相手の第1位はいずれも普段繋がっている友だちでしたが、第2位以下に差異が出ました。Twitterについて第3位に知らない人・会ったことがない人がランクインした一方で、LINEについては第2位が知り合い、第3位が家族となり、最も親密で現実的な繋がりに利用する傾向が見られました。

TREND③ 投稿写真は78.7%が加工する派!加工内容第1位は「フィルターをかける・ぼかす」

投稿写真を加工する派は78.7%となりました。また、最も多い写真加工の内容は「フィルターをかける・ぼかす」(33.9%)でした。デザイン用途以外に、プライバシー保護や学校からの利用規制指示の観点もあるのかもしれません。


【調査概要】
調査期間:2014年8月29日(金) ~ 9月15日(日)
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:プリントシール画像共有サイト「ピクトリンク」会員の女子高校生、女子大学生等
(高専生、専門学校生、短大生を含む)
有効回答数:154サンプル

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[フリュー]
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