老眼と老眼鏡に関する意識調査(35歳から45歳の男性会社員) 

2014年10月01日
ファーストトレードは、全国の35歳から45歳の男性会社員200名を対象とした「老眼と老眼鏡に関する意識調査」を実施。

【調査結果の要約】

今回の調査では、全国の男性会社員200名のうち、約9割がスマホ(タブレット含む)やパソコンを使用しており、使用時間としては、約5割は1~3時間未満、約2割は3~6時間未満、約1割は6~9時間未満で、大多数の会社員が1日のうちの数時間はスマホやパソコンを使用していることがわかりました。

また、眼の疲れや夕方のかすみ目が老眼の初期症状だと知らない人が約8割、スマホやパソコンによる老眼症状を“スマホ老眼”と呼ぶことを知らない人が約9割と、老眼に対する知識が浅く、関心が低い結果となりました。今現在の年齢のうちに、眼がかすむ・細かい文字が見えないなどの老眼の初期症状が現れても、約8割の人は老眼鏡をかけたいとは思わず、その理由として、老化現象を認めたくない(41.4%)、老眼鏡をかけると余計に老眼が進行してしまいそうな気がする(39.1%)、いかにも老眼鏡と分かるような独特なデザインが嫌だ(25.4%)という結果となりました。

老眼の初期症状が現れても老眼鏡をかけずにいると、眼に負担がかかり、老眼が進行してしまうことを知らない人が約9割ということから、老眼に対する正しい知識がないことがわかり、若年性の老眼や老眼鏡をかける行為は受容されにくい傾向がみられました。

どのような症状が現れたら老眼と自覚し老眼鏡をかけるか、という問いに対しては、眼の疲れを感じる(28.0%)、本や新聞を遠ざけて見るようになる(27.5%)、遠いところから近くへ視線を移した時にピントが合わない(22.5%)という回答となり、老眼の症状が強く現れた時に老眼鏡をかける結果となりました。 最後に、老眼や老眼鏡と聞いて思いつくことを聞いたところ、老眼・老眼鏡というネーミングがネガティブな印象を与え、加齢による老化現象で仕方のないことだと分かっていても、辛くて悲しい現象だという意見がありました。


【調査概要】
調査手段:インターネット調査
調査期間:2014年9月
母集団:全国在住の35歳~45歳の会社員男性200名

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[ファーストトレード]
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