エンターテイメントに関する調査 

2014年10月14日
イオンエンターテイメントは、エンターテイメントに関するお客さまの意識や潜在ニーズについて、全国の 20~60代以上の男女 1,192人を対象にインターネット上でアンケート調査を実施。

【調査結果概要】

◆「エンターテイメント」と聞いて感じる言葉は「映画」が圧倒的 1 位、次いで「音楽」、「楽しい」!

「『エンターテイメント』と聞いて感じる言葉」を尋ねたところ、「映画」を挙げた人が最も多く、4人に1人(25.3%)という結果に。2 位以下「音楽」(13.9%)、「楽しい」(12.5%)、「テレビ」(9.7%)、「娯楽」(9.3%)などを大きく引き離しました。「わくわく」「面白い」といったイメージを答えた方や、遊園地等施設名を挙げる方もいました。

◆エンターテイメントに使う平均金額&時間は 3,423 円/約 2.5 時間

最も楽しむエンターテイメント 1 回に実際に使う費用と時間では、「1,000 円以上 2,000 円未満」の回答がトップで全体の22.1%。また、使う時間では「2時間以上3時間未満」が4割を占めました。平均値では費用が「3,423円」、時間が「2.5 時間」となりました。

◆使う費用:20 代は「1000 円台」がピーク、20 代以外は意外にも「4000 円台」に再び増

さらに「『エンターテイメント』1回に実際に使う費用」を年代別に分析したところ、20 代を除く全世代で「1,000 円台」をピークに金額が上がるにつれて下降し、「4000 円台」で再び回答人数が上昇する傾向が見られます。20代は「1000 円台」をピークに以降減少していきます。
20 代が映画館などの入場料にあたる「1000 円台」を最も多く選ぶ一方、30 代以上の世代は「エンターテイメント施設の入場料+飲食」などプラスαの要素を加味し、「4000 円台」と回答していると推測されます。

◆「エンターテイメント施設」に欲しいのは「カフェ」! 「レストラン」や「ATM」の要望も

「映画館」などのエンターテイメント施設に付帯していたらいいと思われるサービス施設(複数回答可)は、過半数(55.2%)が「カフェ」と回答。昨今のカフェブームもあってか、高い人気を集めています。「レストラン」「ATM」「日帰り温泉・足湯」「子ども一時預かり所」も 20%以上の方から支持を得ており、エンターテイメント施設で過ごす前後の時間に、リラックスできる、または時間を有効活用する施設が注目されていることがうかがえます。

◆30 代女性の約 7 割が「カフェ」を希望!

さらに「映画館」などのエンターテイメント施設に付帯していたらよいと思われるサービス施設」を年代・性別で調べたところ、女性は全年代で「カフェ」の回答がトップ。特に 30 代女性では約 7 割(67.5%)が「カフェ」を希望しています。映画を観終わったら、ティータイムが定番のようです。
一方、男性は「カフェ」「レストラン」に続き「ATM」が挙がり、どの年代でも 3 位以内にランクイン。ちょっとした空き時間を活用できる利便性が支持されているのでしょうか。

◆「ご家庭で楽しむエンターテイメント」は「テレビ」! 7 割以上が回答

「自宅で楽しむエンターテイメント」としては、72.1%にあたる 860 名が「テレビ」を選択。2 位以下を大きく引き離しました。そのほか「録画映画鑑賞」や「録画ドラマ鑑賞」など映画を見ることと関連性の高い項目に人気が集まっていることがうかがえます。


【調査概要】
アンケート集計期間:2014 年 9 月 1 日(月)~2014 年 9 月 8 日(月)
集計サンプル:全国 47 都道府県の 20 代~60 代の男女 1,192 人
調査方法:インターネットリサーチ

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[イオンエンターテイメント]
 マイページ TOP