マイボイスコムは、2回目となる『洗顔料』に関するインターネット調査を2014年9月1日~5日に実施し、12,057件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■洗顔時に「洗顔フォーム(クリーム状)」利用者が全体の3割強、「洗顔用石けん(固形)」が2割弱。男性高年代層では「石けん(洗顔用ではない)」が多い

■洗顔料選定時の参考情報は「商品パッケージの説明」「店頭のPOPやリーフレット」「テレビ番組・CM」が各2割


【調査結果】

◆洗顔時に使うもの
顔を洗う際に洗顔料を使う人は7割弱です。「洗顔フォーム(クリーム状)」が34.5%、「洗顔用石けん(固形)」が15.9%などとなっています。洗顔料利用者は、男性10・20代では7割弱ですが、男性50代以上では4割弱となっています。男性高年代層では「石けん(洗顔用ではない)」が多くみられます。女性10~30代では「洗顔フォーム(クリーム状)」が5~6割にのぼり、女性40代以上では「洗顔用石けん(固形)」が他の年代より多くなっています。

◆洗顔料を使う場面、利用銘柄
洗顔料を使う場面は、「入浴中、顔を洗うとき」(72.1%)、「朝起きたとき」(50.4%)が上位2位です。続いて、男性では「汗をかいたとき」「外出から帰ったとき」、女性では「メイクを落とすとき」「汗をかいたとき」が多くなっています。『ウーノ』主利用者では「朝起きたとき」が最も多く、「入浴中、顔を洗うとき」は他の層より少なくなっています。

洗顔料利用者に、主に利用する洗顔料の銘柄を聞いたところ、「ビオレ」「ダヴ」「ギャツビー」が上位3位です。「その他・銘柄はわからない」が4割弱みられます。男性では「ギャッツビー」「メンズビオレ」「ウーノ」の順で多く、女性では「ビオレ」「ダヴ」「ソフティモ」や「スキンケア・基礎化粧品シリーズの洗顔料」などが多くなっています。

◆洗顔料の購入場所、選定時の重視点
洗顔料の購入場所は「ドラッグストア」(51.5%)が最も多く、「スーパー」「インターネットショップ」が各2割前後で続きます。男性は「スーパー」、女性は「インターネットショップ」「通信販売・カタログ通販」が多くなっています。『DHC』『オルビス』『ファンケル』『ドクターシーラボ』主利用者では「インターネットショップ」「通信販売・カタログ通販」が上位2位です。『ウーノ』主利用者では、「コンビニエンスストア」が他の銘柄利用者より多くみられます。

洗顔料選定時の重視点は、「価格」(58.1%)に次いで、「洗いあがりの感触」「泡立ち」「メーカーやブランド」「洗浄力」が各3~4割で多くなっています。男性では「価格」に次いで「メーカーやブランド」が多く、「洗いあがりの感触」「泡立ち」を上回ります。「効果・効能」は女性10・20代、「洗いあがりの感触」は40代以上で多くみられます。『ソフティモ』『専科パーフェクト洗顔シリーズ』『ナイーブ』主利用者では「価格」の比率が高く、『ファンケル』『ドクターシーラボ』『ニベアフォーメン』主利用者では「洗いあがりの感触」が1位にあがっています。

◆洗顔料選定時に参考にする情報
洗顔料選定時に参考にする情報は、「商品パッケージの説明」「店頭のPOPやリーフレット」「テレビ番組・CM」が各2割弱となっています。男性では、「特に参考にするものはない」が5割弱にのぼります。女性では、「クチコミサイト、比較サイト」が多く、特に女性20・30代で多くなっています。『DHC』『ファンケル』『ドクターシーラボ』主利用者では、「メーカーのサイト」「クチコミサイト、比較サイト」が上位2位です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年9月1日~9月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:12,057名

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