BCG イノベーション調査2014(The Most Innovative Companies 2014) 

2014年10月29日
ボストン コンサルティング グループ(以下、BCG)は、イノベーションに関する調査レポートの2014 年版、「The Most Innovative Companies 2014: Breaking Through Is Hard to Do 」を発表。

本レポートでは、1,500 名の経営幹部より回答を得た調査の結果等を基にまとめた「イノベーション企業ランキング トップ50」を発表しています。1 位Apple は2005 年以来首位の座を守り、2 位Google と3 位Samsungの順位が再度入れ替わりました。今回の調査では昨年多くの企業がランクインした自動車産業が後退し、テクノロジー・通信企業がトップ5 社を独占、全50 社中21 社を占めました。日本企業は、トヨタが 8 位(前回5 位)、ソニー が10 位(同11 位)、ソフトバンク 30 位(同27 位)、日立37 位(初のランク入り)、ファーストリテイリング 41 位(前回33 位)と5 社がランクインしました。(全ランキングを図表として掲載しました。) また、新興イノベーション企業のランキングでは、中国Xiaomi Technology、米WhatsApp、同Square に続く4 位に楽天がランクインしました。

【調査概要】
世界各国の広範な業種の経営幹部を対象に調査を実施。1,500 名から回答を得る(CEO、会長、社長、および、COO/CFO/CTO 等最高経営幹部が約半数を占める)。うち日本からの回答者は137 名。この調査結果に加え、過去3 年間の株主総利回り(TSR)、売上の伸び、利益の増加も考慮してランキングを作成。BCG では当調査を2004 年から実施。

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[ボストン コンサルティング グループ]
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