親が子供に贈りたいクリスマスプレゼントに関する実態調査 

2014年11月17日
カワダは、日本全国の5歳~小学6年生の子供を持つ20歳以上の親(男女)300名を対象に、「親が子供に贈りたいクリスマスプレゼントに関する実態調査」を実施。

今回の調査では、クリスマス時期において、親が子供に玩具を購入するときの予算を5,000円以上とする人は通常期に比べ約2倍に増加することが分かりました。また、クリスマスプレゼントとして、親が子供に購入する予定の玩具と、子供が実際に欲しがっている玩具は比例していないことも判明。子供が欲しがる玩具においては、1位が“携帯型電子ゲーム・テレビゲーム機”、2位が“テレビアニメの玩具”ですが、親が購入予定している玩具1位は子供同様であるものの、2位はブロック系玩具で、そのブロック系玩具を欲しがっている子供が15.7%なのに対し、購入を予定している親が28.3%に上りました。
子供が欲する物と親が与えたい物には乖離が見られ、親はクリスマスプレゼントに対し知育へ投資する傾向が見られます。クリスマスプレゼントは「子供が欲しい物」より「親があげたい物」を購入するタイミングであるようです。

【調査結果概要】

【1】予算5,000円以上は通常期の約2倍増
玩具を購入するときの予算について、通常期に5,000円以上と答えたのが21%なのに対し、クリスマスにはおよそ2倍の39.6%の人が5,000円以上を費やす予定だと答えました。また、通常期は10,000円以上の玩具を購入する人はわずか2.7%しかいない一方で、クリスマスに10,000円以上を予算としている人は6.3%にも上りました。

【2】子供が欲しがっている玩具はゲーム機やアニメの玩具、プラモデルなどが上位を占める。
子供が欲しがっている玩具を聞いてみると、回答者の約半数がゲーム機が欲しいと答えました。また、2位以下に関してもアニメの玩具や、プラモデルが上位を占める結果となりました。知育玩具であるブロック系玩具が欲しいと答えた子供はゲーム機の約3分の1の15.7%にとどまる結果となりました。

【3】クリスマスに購入予定のプレゼントとしてゲーム機に続いて知育玩具であるブロック系玩具が第2位
クリスマスに親が子供に購入予定のプレゼントとして、ゲーム機を購入予定と答えた36.3%に続き、ブロック系玩具をあげる予定と答えた人が28.3%で、全体の2位となる結果になりました。

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