チョコレート菓子に関する調査 

2014年11月21日
マイボイスコムは、2回目となる『チョコレート菓子』に関するインターネット調査を2014年10月1日~5日に実施し、11,605件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■チョコレート菓子を週1回以上食べる人は4割強。「月に2~3回」「月に1回未満」がボリュームゾーン

■チョコレート菓子を食べる場面は「間食・おやつ」が最も多く、「甘いものが欲しいとき」「小腹がすいたとき」「くつろいでいるとき」「疲れたとき」が続く。女性20代では「自分へのご褒美」が他の年代より多い


【調査結果】

◆チョコレート菓子を食べる頻度
市販のチョコレート菓子を週1回以上食べる人は4割強で、女性10代や女性30~40代で6割弱を占めます。「月に2~3回」「月に1回未満」が各2割弱で、ボリュームゾーンです。頻度は女性の方が高く、男性では若年層ほど高くなっています。

◆好きなチョコレート菓子のタイプ、直近1年以内に食べたチョコレート菓子
好きなチョコレート菓子のタイプは、「一口タイプのチョコレート(チョコレートのみ)」「板チョコ(チョコレートのみ)」「一口タイプのチョコレート(中にクリームやナッツが入っているタイプ)」「クッキーやビスケットの台にチョコレートをコーティングしたもの」が各4割台で上位となっています。「クッキーやビスケットの台にチョコレートをコーティングしたもの」「細いスティック状のもの」「ビスケット生地やパイ生地の中にチョコレートを注入したもの」は、女性が男性を15ポイント以上上回ります。

直近1年以内に食べたチョコレート菓子は、「キットカット」「ポッキー」「アーモンドチョコ、マカダミアチョコ」「アルフォート」が各4~5割で上位となっています。「アルフォート」は、女性が男性を20ポイント以上上回ります。10代では「ポッキー」、50代以上では「アーモンドチョコ、マカダミアチョコ」が1位です。

◆チョコレート菓子を食べる場面
チョコレート菓子を食べる場面は、「間食・おやつ」(73.7%)が最も多く、「甘いものが欲しいとき」「小腹がすいたとき」「くつろいでいるとき」「疲れたとき」が各3割前後で続きます。「甘いものが欲しいとき」「疲れたとき」は、女性が男性を20ポイント近く上回ります。女性20代では、「自分へのご褒美」が他の年代より多くなっています。

◆チョコレート菓子の購入場所、選定時の重視点
チョコレート菓子の購入場所は、「スーパー」(83.1%)が最も多く、「コンビニエンスストア」「ドラッグストア」が続きます。「スーパー」「ドラッグストア」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。「コンビニエンスストア」は10~30代で高く、女性10・20代では7割近くにのぼります。

チョコレート菓子選定時の重視点は、「味」(76.2%)、「価格」(55.3%)の他、「食べ慣れている」「容量、サイズ」「食感」「甘すぎない」「食べやすさ」が各2割台で続きます。「新商品、限定商品」は、女性20代でやや高くなっています。最もよく食べるチョコレート菓子別にみると、「食感」は『ガルボ』『エアロ』『ベイク』、「甘すぎない」は『カレ・ド・ショコラ』、「食べやすさ」は『ガルボ』『ベイク』、「個包装されている」は『キットカット』『チョコパイ』『カレ・ド・ショコラ』が高い傾向です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年10月1日~10月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,605名

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[マイボイスコム]
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