賃貸情報サービスに関するアンケート調査 

2014年11月21日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask」を利用して、20代~50代の男女800名に対し、『賃貸情報サービスに関するアンケート』を実施。

【調査結果の概要】

■20代の住まい探しは「PCとスマートフォンの併用」が約4割
インターネットの賃貸情報サービスを利用する端末として最も多かった回答は「PCでよく利用する」(62.0%)、次いで「PCとスマートフォンでよく利用する」(26.2%)、「スマートフォンでよく利用する」(10.4%)でした。また、「PCとスマートフォンでよく利用する」と回答した人の割合は20代が他の世代に比べて高く、20代男性、女性それぞれで45.9%、40.0%でした。

■60%以上が「最寄り駅までの経路/時間がわかる機能」が利用の後押しになる
賃貸情報サービスの利用の後押しになる機能として最も多かったのは、「物件と最寄り駅までの経路/所要時間が地図上でわかる機能」(61.1%)、次いで「物件の周辺環境や雰囲気が写真/映像で確認できる機能」(59.5%)、「希望条件を入れるだけで物件を提案してくれる機能」(58.6%)でした。
※数字は、すべて「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。

■利用率が高い賃貸情報サービスは、1位「SUUMO」2位「CHINTAI」3位「HOME'S」
賃貸情報サービスで利用率が高いサービスの1位は「SUUMO」(70.2%)、次いで「CHINTAI」(53.0%)、「HOME'S」(52.5%)でした。
※数字は、すべて「よく使う」「ときどき使う」の合計。

■20代男性の3人に1人が、「今後、スマートフォンアプリを積極的に利用したい」
賃貸情報サービスを「PCでよく利用する」人に、スマートフォンアプリでの利用意向を聞いたところ、最も多かった回答は「機会があれば利用してもいいと思う」(53.3%)、次いで「今後積極的に利用したい」(16.8%)、「スマートフォンは持っていない」(16.1%)という結果でした。 年代・性別で見てみると、利用意向が最も高かったのは20代男性で、33.3%の人が「今後積極的に利用したい」と思っているようです。

■33.1%が「掲載物件数が多そうなイメージ」で賃貸情報サービスを選ぶ
最もよく利用しているインターネットの賃貸情報サービスを使い始めたきっかけは、「掲載物件数が多そうなイメージがあったから」(33.0%)が最も多く、次いで「検索サイトの上位に表示されたから」(21.7%)、「TVCMや広告で見たことがあったから」(19.5%)でした。


【調査概要】
実施期間:2014年11月14日(金)~11月17日(月)
調査対象:20代~50代の男女
有効回答数:800
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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