冬のボーナス使いみち調査(福岡県在住の主婦対象) 

2014年11月27日
西日本シティ銀行は、NCB リサーチ&コンサルティング調査部と共同で、ボーナス受給を間近にひかえ、福岡県在住の主婦を対象に「冬のボーナス使いみち調査」を実施。

【調査結果要約】

◆ 今年の冬のボーナス、前年冬と比較して「多くなる」は 5.3 ポイント増加で 27.5%。「少なくなる」は 9.9 ポイント減少で過去最低の 10.6%。
冬のボーナスが前年冬より「多くなる」と予測する割合は 5.3 ポイント増加し 27.5%となった。「少なくなる」は 9.9 ポイント減少し 10.6%で過去最低。前年冬と「同じくらい」は 4.6ポイント増加し 61.9%であった。

◆冬のボーナスの使いみち予定、1 位は「貯蓄」で 58.7%。2 位は「旅行・レジャー」で 40.9%。
冬のボ-ナスの使いみち予定 1 位は「貯蓄」で 58.7%。これは前年冬の 57.6%より 1.1 ポイント増加した。2 位は「旅行・レジャー」で 3.5 ポイント増加して 40.9%。3 位は「生活費の補てん」で 28.7%となった。

◆ボーナスを貯蓄する目的、1位は「将来の生活費補てんのため」で41.5%。2 位は「将来の教育費のため」で 36.0%。
冬のボーナスを貯蓄する目的の1位は、「将来の生活費補てんのため」で前年冬に比べ 0.3ポイント減少し、41.5%。2 位は「将来の教育費のため」で 0.4 ポイント減少し 36.0%であった。引き続き将来への備えが上位を占めた。

◆冬のボーナスを貯蓄する場合の考えは、「元本の安全性を重視したい」が 52.3%で 1 位。
「元本の安全性を重視したい」が今年の夏から 6.1 ポイント減少の 52.3%で 9 期連続 1 位。
「収益性も考えるが安全性をより重視したい」が今年の夏から 6.2 ポイント増加して 35.1%。
景気は緩やかな回復気候にあるものの、安全性を重視する割合が引き続き高水準である。

◆関心がある金融商品、1位は「預貯金」で今年の夏より 2.6 ポイント減少し 74.2%。
現在関心がある金融商品は「預貯金」が 74.2%で 1 位。2 位は「保険・共済」が 36.0%で過去最高となった。景気の緩やかな回復基調のもと、「預貯金」への関心が減少し、「保険・共済」とリスク商品である「株式」への関心が増加した。

◆冬のボーナス、自由に使える金額は、前年冬に比べて夫は 9 千円アップ。妻は 2 千円アップ。
冬のボーナス、夫が自由に使える金額は平均 7.3 万円(前年冬比 9 千円増)。妻が自由に使える金額は平均 5.4 万円(前年冬比 2 千円増)。冬のボーナスが“多くなる”との予想が増加したのを反映し、自由に使える金額は前年の冬から夫・妻ともに増加した。


【調査概要】
調査時期 平成 26 年 10 月
調査対象 福岡県内のボーナスがある家庭の主婦 500 人(うち回答者 484 人、回答率 96.8%)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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[西日本シティ銀行]
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