2015年・お年玉に関するアンケート調査 

2014年12月22日
住信SBI ネット銀行は、住信SBI ネット銀行の口座を保有する全国のお客さまに「お年玉に関する調査」を実施し、1,429 人より回答をいただきました。

【調査結果概要】

■ お年玉をあげる額が増える人「27.5%」、変わらない人「66.6%」
お年玉をあげる額が昨年の調査結果(「増える」25.2%、)に比べ、「増える」と答えたかたが「2.3%増加」しました。

■ お年玉支出に対する心境の変化も?
お年玉をあげる額が増える理由を聞いてみると、「あげる人の年齢が上昇したから(64.2%)」「あげる人数が増えたから(22.3%)」といった、例年見られる要因以外に、「去年はあげられなかった(6.6%)」「お祝いを兼ねて(3.3%)」といった理由が増えており、お年玉支出に対しての心境の変化がうかがえ
ます。

■ お年玉の支出総額、昨年の調査結果よりも「1,058 円」増加、調査開始以来最高額に
今冬あげるお年玉の平均支出予定総額は「28,386 円」となり、昨年の調査結果(27,328 円)よりも1,058 円増加しております。これは2010 年の調査開始以来、最高額となりました。

■ 小学生(高学年)への平均支出額が増加。支出額増加の担い手は、20 代と50 代以上
昨年の調査結果で小学生(高学年)への平均支出額について、1,001 円~3,000 円を支出する人が最も多かったのに対し、今冬は3,001 円~5,000 円を支出する人が最も多い結果となりました。また年代別で平均支出額を昨年の調査結果と比較すると、全年代では1,058 円増加に対し、20 代は2,717 円、50 代以上は3,591 円の増加となり、伸びが目立ちました。

<総括>
今回の調査では昨年の調査結果と比較して、「お年玉の平均支出総額」は「28,386 円」、お年玉をあげる対象は5 人以上が30%超(昨年は26.9%)となり、いずれも過去最高の結果となりました。金額を増やした理由が収入の増加ではなく、「去年あげられなかった」など、ほかの要因であることや、小学校高学年への支出額が増額していることも踏まえると、消費意欲が旺盛な団塊世代を含む50 代以上の層を中心に、昨今の景気回復への期待感が膨らみつつあるのかもしれません。


【調査概要】
調査期間:2014 年12 月12 日~12 月16 日
調査対象:住信SBI ネット銀行の個人顧客
回答者数:1,429 名(内訳 20 代:110 人 30 代:206 人 40 代:366 人 50 代:364 人 60 代:383 人)
調査方法:インターネットアンケート
調査地域:全国

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[住信SBI ネット銀行]
 マイページ TOP