年賀状やオンライン上での新年の挨拶行動に関する調査 

2015年01月15日
オプトは、全国の20~69歳の男女1,000人を対象に、年賀状やオンライン上での新年の挨拶行動に関する調査を実施。

【調査の背景と目的】

日本の新年を祝う文化として親しまれている年賀状ですが、発行枚数は年々減少傾向にあり、電子メールやオンライン上のグリーティングカード、SNS等での新年の挨拶が増えています。また一方で、一部には「痛(いた)年賀状」などといった、年賀状を利用した遊びのような新しい趣向を取り入れる動きもみられます。この調査は、年賀状やオンライン上の新年の挨拶行動の現状を把握することを目的として実施しました。

【調査トピックス】

1 オンライン上の新年の挨拶
・「電子メール」23%に次いで「LINE」が14%にのぼる
・20代ではSNS上での新年の挨拶が40%と一般化
・オンライン上で新年の挨拶をした人で、動画・音声を利用したのは11%

2 年賀状に対する意識
・年賀状の習慣は『必要』が46%
・年賀状の意味=出した人は「つながりの確認」、出さなかった人は「面倒な仕事」
・「年賀状を書くことは楽しみ」は24%にとどまる

3 年賀状の新たな趣向
・宛名部分を漫画の吹き出し等にした「痛(いた)年賀状」は15%が認知。20~30代では2割以上が「痛年賀状」を認知している。実際やり取りした人は2%ほど
・自由に趣向をこらした年賀状は肯定する人が多数。形式化した年賀状に対し、自由な表現の楽しみが求められる?


【調査概要】
調査地域:全国
調査対象:満20~69歳の男女個人
調査方法:インターネットリサーチ
有効回答数:1,000人
調査日時:2015年1月9日(金)~1月12日(月)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[オプト]
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