ケアマネジャーのデジタルデバイス活用に関する調査 

2015年01月20日
インターネットインフィニティーは、運営するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」において、会員のケアマネジャーが実際にどのようなデジタルデバイスを活用しているのか、調査を行いました。

【調査結果ポイント】

○スマートフォンやタブレット端末を業務で利用しているケアマネジャーは約 3 割

○スマートフォンやタブレット端末を利用している人のうち、業務でアプリを活用している人は約 4 割

○ケアマネジャーが最も必要としているのは「病気や薬を調べられるアプリ」


【調査結果詳細】

○ スマートフォンやタブレット端末を業務で利用しているケアマネジャーは約 3 割
業務で使用している情報端末についてたずねたところ(複数回答)、最も多かったのが「パソコン」の 604 名(98.2%)で、次いで「従来の携帯電話」が 182 名(29.6%)でした。「スマートフォン」あるいは「タブレット端末」と答えた人は、それぞれ 120 名(19.6%)、72 名(11.7%)でした。

○ スマートフォンやタブレット端末を利用している人のうち、業務でアプリを活用している人は約 4 割
スマートフォンやタブレット端末を使用しているケアマネジャー164 名のうち、何らかのアプリをダウンロードしたことがある人は147 名でした。
そのうち、アプリをケアマネジャー業務に活用している人は 70 名で、スマートフォンやタブレット端末使用者の 42.6%が業務に関わるアプリをダウンロードして活用していることがわかりました。

○ ケアマネジャーが最も必要としているのは「病気や薬を調べられるアプリ」
業務で使用しているアプリで最も多かったのは「病気や薬を調べられるアプリ」で、アプリ利用者の約 6 割にのぼりました。
また、回答者全員に行った「業務に関連したアプリで使ってみたいものは何か」という質問でも、最も多かったのが「病気や薬を調べられるアプリ」(423 名、68.8%)でした。
「病気や薬を調べられるアプリ」は、ケアマネジャーが最も必要としているアプリといえそうです。


【調査概要】
調査期間:2014 年 12 月 17 日~12 月 22 日
調査方法:インターネット調査
調査対象:「ケアマネジメント・オンライン」の会員ケアマネジャー
回答数:615 名

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[インターネットインフィニティー]
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