冬の肌の悩みやその対策についての調査(20代~40代社会人男女対象) 

2015年01月21日
イーマインターナショナルが運営するトータルエステティックサロンSBS TOKYOでは、20代~40代の社会人男女300人を対象とした、冬の肌の悩みやその対策についての調査結果を公開しました。

【調査トピックス】

(1) 冬の肌の自己評価は、女性より男性のほうが低い傾向にある

(2) 男女とも冬の肌トラブル1位は「乾燥」

(3) 男女とも肌トラブルに悪影響を与えている原因は「オフィスの環境」と考えている

(4) 冬の肌トラブル「乾燥」に対して「お手入れしている」女性の割合は約8割、男性は約5割

(5) 男女ともに魅力的だと思う異性の肌は「透明感のある肌」


【調査結果】

(1) 冬の肌の自己評価は、女性より男性のほうが低い傾向にある

あなたの冬の肌に点数をつけるとしたら何点ですか?と聞いてみたところ、全体の平均点は50.7点という結果になりました。男女を比べてみると、男性の平均点は48.0点、女性の平均点は53.3点と、男性のほうがやや低めの点数になっています。女性は日頃からお手入れをする傾向にあるため、女性のほうが自己評価はやや高いようです。

(2) 男女とも冬の肌トラブル1位は「乾燥」

全体的に自己評価が低い冬の肌ですが、実際にどのような悩みを抱えているのか聞いてみたところ、男女共に冬のトラブル1位は「乾燥」、次いで「かゆみ・湿疹」という結果になりました。その他、女性の肌トラブルで気になるところは、「毛穴の開き・黒ずみ」が2割を占め、「にきび・肌荒れ」「しみ・くすみ」と定番の悩みが続いています。

(3) 男女とも肌トラブルに悪影響を与えている原因は「オフィスの環境」と考えている

冬の肌の悩みで男女共にトップの「乾燥」は、一体どのような原因で起きているのでしょうか?悪影響を与えていると思われる環境について聞いたところ、男女共に「オフィスの環境」がトップとなりました。「電車などの通勤時の環境」も影響しているという回答も合わせると、仕事にかかわる環境に原因があると考える人が多くいることが分かりました。

(4) 冬の肌トラブル「乾燥」に対して「お手入れしている」女性の割合は約8割、男性は約5割

<日常的に行っているお手入れは?>
・保湿クリームを塗る(38歳/女性)
・マッサージして血行を良くしている(31歳/男性)
・肌を清潔に保つ(36歳/男性)
・エステに通う、週2回以上の保湿パック、マッサージ、角質ケアなど(男性/39歳)
・保湿パックを2日に一回(37歳/女性)

<オフィスで使っている美容グッズは?>
・デスクに加湿器、ハンドクリームを置いている(46歳/女性)
・リップクリームとハンドクリーム(小さめのもの)を常に携帯している(28歳/女性)
・スプレー化粧水を頻繁に使う(男性/39歳)

乾燥やかゆみなどの冬の肌トラブルに対してのお手入れについて、「お手入れしている」割合を見ると、女性は約8割、男性は約5割と、男女共に半数以上が日頃からお手入れを行っていることが分かりました。具体的には、日頃から保湿クリームやボディミルクなどでケアをすることが定着しており、プラスアルファで保湿パックやエステで定期的にお手入れを行うという人もいました。男性も女性同様に保湿クリームを使用することが定番化しつつあるようです。

(5) 男女ともに魅力的だと思う異性の肌は「透明感のある肌」

男性と女性それぞれ、どんな肌の異性を魅力的と感じているかについて聞いてみたところ、男女共に1位は「透明感のある肌」という結果になりました。男女問わず透明感のある肌は魅力的に映っているようです。2位以降は、男女によって違いが出ています。男性が魅力的だと思う女性の肌は、「健康的な肌」「しっとり肌」「すべすべ肌」が多く、女性が魅力的だと思う男性の肌は「すべすべ肌」「ハリのある肌」「健康的な肌」「しっとり肌」が多くなっています。
男性が女性に求めるのは、「素肌感」を感じさせる自然な肌のようです。一方、女性は「透明感のある肌」の他、「すべすべ肌」を好むなど、男性にもなめらかで美しい肌を求める傾向にあるようでした。


【調査概要】
調査タイトル:冬の環境についてのアンケート
調査期間  :2014年11月28日~11月30日
調査方法  :インターネットリサーチ
調査対象  :20歳~49歳の社会人男女300人
調査協力会社:株式会社エコンテ

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[SBS TOKYO]
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