2015年乳幼児のスマートフォン利用に関する実態調査 

2015年01月27日
MMD研究所は、スマートフォンを所有している0歳~5歳までの子を持つ20代~40代の女性558人に「2015年乳幼児のスマートフォン利用に関する実態調査」を実施。

【調査結果サマリー(※一部抜粋)】

■ 乳幼児のスマートフォン接触は58.8%、うち61.6%が1週間に1回以上接触している

■ 乳幼児を持つ親にとってスマートフォンは「育児・子育てについて情報収集が出来るツール」

■ 子供に携帯電話を持たせようと思う時期は「中学生」からが38.5%


【調査結果】

■ 乳幼児のスマートフォン接触は58.8%、うち61.6%が1週間に1回以上接触している

スマートフォンを所有している0歳~5歳までの子を持つ女性(N=558)を対象に、自身の子供がスマートフォンを使って遊ぶことがあるかという質問をしたころ、「子供一人では遊ばせないが、一緒にいる時に使う時は触らせている」が37.5%、「子供一人でも遊ばせている」が21.3%と合わせて58.8%の人が自身の子供がスマートフォンを使って遊んだことがあると回答した。

続いて、子供がスマートフォンを使って遊んだことがあると回答した人(N=328)を対象に、子供のスマートフォン接触頻度について聞いたところ「週に2~3回程度」が35.1%と最も多く、次いで「ほぼ毎日」が26.5%という結果となり、1週間に1回以上使用している子供は61.6%となった。

■ 乳幼児を持つ親にとってスマートフォンは「育児・子育てについて情報収集が出来るツール」

子育てにおいてスマートフォンはどんな役割をしているかという質問(複数回答)をしたところ、最も多かった回答は56.8%で「育児・子育てについて情報収集が出来る」、続いて「静かにさせるため」が33.9%、「ママ友と情報交換が出来る」が28.3%という結果となった。

■ 子供に携帯電話を持たせようと思う時期は「中学生」からが38.5%

お子さんにいつくらいから携帯電話(スマートフォンを含む)を持たせようと思いますかという質問をしたところ、「中学生」からという回答が38.5%と最も多く、次いで「高校生」からという回答が24.7%だった。
「小学校1~2年(11.5%)」「小学校3~4年(8.4%)」「小学校5~6年(13.4%)」と合わせると小学生という回答は33.3%となった。


【調査概要】
「2015年乳幼児のスマートフォン利用に関する実態調査」
調査期間:2015年1月19日~1月20日
有効回答:558人
調査方法:インターネット調査
調査対象:0歳~5歳までの子を持つ20代~40代の女性

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[MMD研究所]
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