「花粉症による肌あれ」に関する実態調査 

2015年02月02日
ドクターシーラボは「花粉症による肌あれ」に関する実態調査を行いました。
(調査概要:WEBアンケート/女性480名/調査期間:1月9日(金)~10日(土))

【調査結果】

◆花粉症発症時期は2月
まず、どのくらいの方が花粉症でお悩みなのかを聞いたところ、約4割の方が悩んでいることが分かりました。
症状が出る時期としては、「3月(76.3%)」「4月(76.3%)」が同率で第1位、次いで「5月(51.6%)」が第2位と「春」に症状が現れる方が多いようです。
しかし、まだ寒い「2月(41.4%)」でも、約4割の方が症状が出るという回答をしています。この結果から、2月初旬には対策を始めた方が良さそうですね。

◆花粉症時期の肌あれ、特に「乾燥肌」・「敏感肌」さんはご注意を
花粉症発生時期にどのくらいの方が肌あれでお困りなのでしょうか。アンケートによると、肌あれ経験者は58.1%と約6割も。肌質別に有無をまとめると、花粉症による肌あれでお困りの方は「敏感肌(80.0%)」「乾燥肌(78.0%)」の方に多いことがわかりました。肌のバリア機能が低下している肌質を持つ方は花粉の影響を受けやすいようです。

◆肌あれが気になるパーツ1位は「鼻」
花粉症による肌あれが気になる顔のパーツは、くしゃみや鼻水で、鼻をかむからか、「鼻の周り(61.1%)」が第1位でした。また、目がかゆくなり擦るからなのか、「目の周り(54.6%)」が第2位にランクイン。
症状としては、約半数が「乾燥する(粉っぽくなる)(50.0%)」ということで悩んでいました。

◆2015年、関東の花粉飛散量が平年の5倍と予測されているエリアが。約7割が肌トラブルへの対策強化予定。
2015年の花粉予報は関東では平年の5割増との予報が出ているエリアがあります。そこで、花粉症の方に、「例年よりも肌トラブルの対策の強化を行いたいと思いますか?」と聞いてみると、約7割の方が「思う(65.1%)」と回答しました。
そこで、例年の対策方法と2015年強化すべき対策方法を聞き、比較すると、2015年取り入れたいものとして、医療機関での「舌下免疫療法を実施」が5倍増、「レーザー治療」が3倍増の回答となり、花粉症に対する深刻さが伺えます。また、「スキンケア商品やパックで入念に保湿」が2.4倍増、「花粉症に効果的な食品やサプリメントを摂る」という回答が2.1倍増ということで、セルフケアも重要視したいと考える方も多いようです。

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[ドリームニュース]
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