野菜不足に関する調査 

2015年02月02日
総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、全国の20歳~69歳の男女1000人を対象に「野菜不足」をテーマにしたインターネットリサーチを実施。

【調査背景】

厚生労働省が発表した平成25年度国民健康・栄養調査によると、成人1日の野菜摂取量の平均値は272.85gで、目標の350gを大きく下回っていることが分かりました。また、冬は野菜の価格高騰などが原因で野菜摂取量が落ち込む時期でもあります。このような背景を受け、全国の男女1000人に対して「野菜不足」をテーマにした意識調査を行ないました。報道の一資料として、ぜひご活用下さい。

【主な調査結果】

■「野菜摂取できていると思っている人」84.2%のうち、1日の野菜摂取目標の350g以上に達しているのはわずか14.0%!
・普段から野菜を摂取できていると思っている人は84.2%
・その内、350g以上に達していなかったのは86%とおよそ8割強が野菜摂取できていると勘違いしていた
・勘違いしていた人の平均野菜摂取量は190.12gと、国民健康・栄養調査の平均値272.85gを下回る結果に
・また、「健康日本21」が目標としている野菜摂取目標が350g以上と知っていた人は44.2%

■冬の野菜摂取量は減少すると回答した人は56.9%で、冬は野菜不足に陥りやすい季節であることが判明!
・冬はその他季節と比べると野菜摂取量が減っている56.9%
・主な理由は「価格が高くて買うのを控えるから」(48.5%)、「体が冷えるような気がするから」(30.3%)
・冬はその他季節と比べると、炭水化物類(54.3%)やタンパク質類(58.4%)の摂取量が増えると回答

■男女共に、結婚するなら「野菜好き」がいいと思っていることが判明!
・結婚相手は野菜好きであってほしいと回答した男性は91.6%、女性は93.4%

■「日本人よりもアメリカ人の方が野菜摂取量が多い」という事実を知らない人が85.4%!
・平成25年1月に農林水産省より発表されたデータによると、日本人1人1年当たりの野菜摂取量が102kgに対してアメリカ人は123kgで、1993年頃を境に日本人の野菜不足が深刻化している


【調査概要】
・調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
・調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の男女20歳~69歳を対象に実施
・有効回答数:1000人
・調査実施日:2015年1月23日(金)~2015年1月26日(月)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ネオマーケティング]
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