子供の防犯対策で気をつけているポイント調査 

2015年02月18日
Style us(スタイラス)は、自社で展開する身近系happy共有サイト「gooppy」に寄せられた、子供の防犯対策で気をつけているポイントに関する投稿を集計し、発表いたします。

平成25年度の「警察白書」によれば、平成21年度比で13歳未満の子供が犯罪に巻き込まれたケースは33,480件から25,612件と減少傾向にあるものの、強制わいせつは増加傾向となるなど、暴力的性犯罪事件に子供が巻き込まれるケースが増えているそうです。
そこで今回は「子供の防犯対策で気をつけているポイントベスト3」という質問に寄せられたユーザーのベスト3回答を集計し、gooppyユーザーが子供の防犯にどのような対策を行っているかを探りました。

最もポイントを集めたのが「すぐに出せる所に防犯ブザー、携帯電話等をつける」。2位にダブルスコア以上の差をつけて347ポイントで1位にランクされました。「いざという時に声は出ないものです。そんな時、簡単な動作(首にかけて引っ張るなど)で大音量がでるブザーは一番。携帯電話も有効ですね(大阪府・男性)」と、もしもの時にもすぐに操作できる場所へ防犯ブザー等をつけておく重要性を皆さんが挙げておられます。また、「一目見て防犯ブザーだと分かるものを、あえてつけさせています(北海道・女性)」など、あえて機器を見せることによる犯罪抑止効果を期待されている方もいらっしゃいました。

2位には199ポイントで「音量の大きい防犯ブザーを使用する」が入りました。「音に反応する人は多いから。ちょっとした路地だと聞こえにくいので音の大きいものがベスト(神奈川県・男性)」と、大きな音で周りの人へいち早く危険を知らせることが重視されています。

3位には2位と僅差の177ポイントで「大きな声で助けを呼ぶ練習をする」が入りました。「その時になると怖くて声が出せない場合があるので、練習が大切だと思う(島根県・女性)」など、日頃の練習の重要性を多くの方が指摘されていました。

4位は146ポイントで「集団登下校を実施する」、5位78ポイントで「塾の帰りなどは「カエルコール」を徹底する」、6位65ポイントで「地域で防犯パトロールを行う」と続きます。

【データ】Style us株式会社の運営する、身近系happy共有サイト「gooppy」でのベスト3お題「子供の防犯対策で気をつけているポイントベスト3への回答を集計。1位回答3ポイント、2位回答2ポイント、3位回答1ポイントとして集計。回答数331。

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[Style us]
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