ビデオオンデマンドサービスに関する調査 

2015年02月19日
MMD研究所は、15歳~59歳の男女560人を対象に「ビデオオンデマンドサービスに関する調査」を実施。

【調査結果サマリー(※一部抜粋)】

■ ビデオオンデマンドサービス認知度は73.2%、利用経験は28.9%

■ 「無料でなければ利用したくない」73.4%、「有料でも利用したい」は4.7%

■ 10代の26.4%は1週間に7時間以上インターネット動画を視聴


【調査結果】

■ ビデオオンデマンドサービス認知度は73.2%、利用経験は28.9%
15歳~59歳の男女(N=560)を対象に、ビデオオンデマンドサービスの利用経験について聞いたところ、「無料のビデオオンデマンドサービスを利用したことがある」が15.5%、「有料のビデオオンデマンドサービスを利用したことがある」が7.3%、「無料と有料、両方のビデオオンデマンドサービスを利用したことがある」が6.1%、「ビデオオンデマンドサービスを知っているが利用したことはない」が44.3%となり、合わせてビデオオンデマンドサービスの認知度は73.2%、利用経験は28.9%となった。

また、有料でビデオオンデマンドサービスを利用したことがあると回答した人(N=75)に、利用したことのあるサービスを複数回答にて聞いたところ、最も多かったのは「Hulu」で42.7%、次いで「dビデオ」が18.7%、「ひかりTV」が12.0%となった。

■ 「無料でなければ利用したくない」73.4%、「有料でも利用したい」は4.7%
有料でビデオオンデマンドサービスを利用したことがない人(N=485)に有料でのサービス利用意向について聞いたところ、「有料でも利用したい」と回答した人は4.7%に留まり、73.4%が「無料でなければ利用したくない」と回答した。

■ 10代の26.4%は1週間に7時間以上インターネット動画を視聴
なお、15歳~59歳の男女(N=560)を対象に、1週間のうちどのくらいテレビ、インターネット動画それぞれを視聴しているか聞き、年代別に見たところ、10代はテレビを「1週間で7時間以上視聴している」と答えた割合が31.8%となり、全世代の中で一番低い割合となったが、インターネット動画を「1週間で7時間以上視聴している」と答えた10代の割合は26.4%となり全世代の中で一番高い割合となった。


【調査概要】
調査期間:2015年1月13日
有効回答:560人
調査方法:インターネット調査
調査対象:15歳~59歳の男女

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[MMD研究所]
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