機能性インナー(冬)に関するアンケート調査 

2015年02月28日
マイボイスコムは、『機能性インナー』に関するインターネット調査を2015年2月1日~5日に実施し、12,018件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■この冬の冬用機能性インナーの利用者は7割強、「長袖の肌着」が6割弱、「レギンス、スパッツ、タイツ」「靴下」「半袖の肌着」が2~3割。利用者の7割強は「ほとんど毎日」利用

■冬用機能性インナーが「普通のインナーと同じ価格なら購入したい」は5割弱、「高くても購入したい」は3割弱、「安ければ購入したい」は1割強。「高くても購入したい」「同じ価格なら購入したい」を合わせた購入意向は女性の8割弱、現在利用者の9割弱


【調査結果】

◆冬用機能性インナーの利用状況
この冬、冬用機能性インナーを利用している人は7割強です。「長袖の肌着」(55.7%)が最も多く、「レギンス、スパッツ、タイツ」「靴下」「半袖の肌着」が各2~3割で上位にあがっています。利用者のうち、「ほとんど毎日」利用している人が71.3%みられます。

◆冬用機能性インナーの利用シーン
冬用機能性インナー利用者に、どのようなシーンで利用するかを聞いたところ、「常に利用している」が63.9%みられ、以下「外出するとき」「特に寒いとき」「長時間屋外にいるとき」の順で続きます。「常に利用している」は、男性5割強、女性7割強となっています。

◆直近1年間に購入した冬用機能性インナー、購入時の重視点・期待したこと
直近1年間に冬用機能性インナーを購入した人は全体の6割、男性5割強、女性7割弱です。「ヒートテック」(42.4%)が最も多く、「ファイバーヒート」「ピースフィット」「ボディヒーター」「あったかスタイル」が続きます。「ヒートテック」は女性が多く、男性を約16ポイント上回ります。

購入時の重視点は、「価格」(76.9%)の他、「デザイン・色、柄、形」「サイズ」「保温性」「肌触り」が各3~4割で上位となっています。「デザイン・色、柄、形」「肌触り」「洗濯など手入れのしやすさ」「アウターへのひびきにくさ」など、女性が男性を上回るものが多くなっています。購入時に期待したことは、「普通の下着より暖かい」が83.0%にのぼり、「薄着で過ごせる、着ぶくれしない」「冷え性改善」「アウターへのひびきにくさ」が各2~3割で続きます。「薄着で過ごせる、着ぶくれしない」「アウターへのひびきにくさ」は、女性高年代層で多い傾向です。

◆冬用機能性インナーの購入意向
冬用機能性インナーの購入意向は、「普通のインナーと同じ価格なら購入したい」が45.8%、「普通のインナーより価格が高くても購入したい」が25.4%、「普通のインナーよりも安ければ購入したい」が13.3%となっています。「高くても購入したい」「同じ価格なら購入したい」を合わせた購入意向は、女性では8割弱、男性では6割強です。また、現在利用者では9割弱、非利用者では3割強となっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年02月01日~02月06日
回答者数:12,018名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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