学資保険に関する調査 

2015年03月05日
カラダノートを運営するプラスアールは、学資保険について妊婦さんや育児中の方にアンケートを実施し、1040人から回答を得ました。回答者の内訳は妊婦さんが多かったため、学資保険にまだ加入していない人が80%でした。そのうち「学資保険の加入を検討していない」という人は9%である一方、「加入するか迷っている」人が49%、「加入するつもりである」人は41%でした。

【調査結果】

○ 妊婦さんまたは育児中の方が対象
月齢またはお子様のご年齢を教えてください、という質問に対する結果は以下の通りです。今回のアンケートは主に妊婦さん、または育児中の方を対象にしています。(N=1040)

○ 学資保険に加入していない人はおよそ8割
学資保険に加入していますか?という質問に対し、8割の人が「いいえ」と回答しました。(N=1040)この理由として、今回アンケートの対象者に妊婦さんが多かったことが挙げられます。また、学資保険に実際に加入するのは子供が0歳以降であることが多いようです。

○ 将来、「学資保険に加入するつもり」とした人は42%!??
今後、学資保険に加入することを考えていますか?という質問に対し、41%の人が「加入するつもり」、または「加入するか迷っている」という方も48%でした。「加入しない」と回答した人はたったの9%であり、この結果から多くの人が学資保険を検討しているようです。

○ 学資保険加入を決断するのは出産後1年間が多い
いつまでに学資保険加入を決めますか?という質問に対し62%の方が生まれてから1年以内に検討する、と答えました。妊娠中に検討する、という方も15%でした。一方で、出産後1年以上たってから学資保険加入を検討する人は14%でした。

○ 学資保険加入にあたって一番気になることは「返戻率」
学資保険に加入していない方の中で、加入時に気にすることについて質問しました(N=831、重複回答可)。一番多く回答が集まったのは「払ったお金のうちどれだけ戻ってくるのか(返戻率)」で567名でした。次いで回答が多かったのは、「月々の支払いが手頃であるかどうか」541名、「どの保険会社を選べばよいか」371名でした。

今回のアンケートで得られた結果から、妊婦の方、または育児中の方の学資保険加入に対する意識は高いものの、実際に加入するのは出産してからの方が多いようです。また、返戻率と月々の支払額は学資保険を加入する際に多くの人が判断基準にするのだという結果が得られました。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2015年1月19日~2015年1月26日
対象者:カラダノートシリーズアプリ「妊娠なう」、「授乳ノート」等利用者 1040名

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[プラスアール]
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