昼食に関するアンケート調査(第4回) 

2015年03月10日
マイボイスコムは、4回目となる『昼食』に関するインターネット調査を2015年2月1日~5日に実施し、12,037件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■平日の昼食を一人で食べる人は5割強、「職場の同僚」「家族」と食べる人が各2割前後。かける時間は「15分未満」が5割

■平日の昼食メニューの重視点は、「安く済ませられる」「時間をかけずに食べられる」が上位2位、「出来上がりまでの時間、調理時間が早い」「栄養バランスがよい」「家にあるもので済ませる」「自分が好きなもの・食べたいもの」が続く


【調査結果】

◆平日の昼食のスタイル
平日の昼食は、「自宅で、自分で作って食べる<弁当以外>」(29.2%)が最も多く、「自分で作った弁当」「家族などに作ってもらった弁当」が各1割で続きます。男性では、10・30・40代は「家族などに作ってもらった弁当」、20代は「学食・社員食堂」、50代以上は「自宅で、家族等に作ってもらったものを食べる」が最も多くなっています。「自宅で、自分で作って食べる」は、女性高年代層で多い傾向です。

◆平日の昼食、一緒に食べる人、かける時間・予算
平日の昼食を一人で食べる人は53.6%となっています。「職場の同僚」「家族」と食べる人が各2割前後です。男性10・30・40代や女性30代以上では「自分ひとり」が半数を超え、女性10代では「友人」が7割弱を占めます。

平日の昼食にかける時間は「15分未満」が5割、一人で食べる人では6割となっています。「家族」や「友人」と食べる人は、他の層よりかける時間が長い傾向がみられます。

平日の昼食の予算は、平均「100円以上~300円未満」「300円以上~500円未満」が各3~4割でボリュームゾーンです。平日の昼食スタイルが『外食<ファストフード系以外>』の人は「700円以上~1000円未満」、『外食<ファストフード系>』では「500円以上~700円未満」が約5割前後を占めます。『コンビニ』『弁当店』『パン屋』で購入したもの、『出前や宅配』『学食・社員食堂』では、「300円以上~500円未満」が多くなっています。

◆平日の昼食メニューの重視点
平日の昼食メニューで重視する点は、「安く済ませられる」「時間をかけずに食べられる」が各4割強で上位2位、以下「出来上がりまでの時間、調理時間が早い」「栄養バランスがよい」「家にあるもので済ませる」「自分が好きなもの・食べたいもの」が続きます。「安く済ませられる」は『自分で作った弁当』『スーパーで購入したもの』『出前や宅配・デリバリー』、「時間をかけずに食べられる」は『自宅で、自分で作って食べる』『コンビニで購入したもの』、「栄養バランスがよい」は『学食・社員食堂』『出前や宅配・デリバリー』で比率が高くなっています。『外食<ファストフード系以外>』では、「自分が好きなもの・食べたいもの」が最も多くなっています。

◆平日の昼食はしっかり派/軽め派
平日の昼食を「しっかり」食べる人は53.0%、「軽めに」済ませる人は23.5%です。年代が低いほど「しっかり」が多い傾向ですが、男性では50代以上以外に20代でも「軽め」が多くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年02月01日~02月06日
回答者数:12,037名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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