派遣・契約社員の採用企業はアジア全体で上昇傾向に(ヘイズ「アジア給与ガイド」調査より) 

2015年03月13日
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは、先日刊行した「ヘイズ アジア給与ガイド2015年版」調査結果から、派遣社員や契約社員の採用を定期的に行っている企業の数はアジア全体で昨年から若干増加していると発表。
 
「ヘイズ アジア給与ガイド2015年版」はアジア5ヵ国の2361社(総従業員数:400万人超)を対象に実施した調査結果をまとめたものです。最新の調査によると、全対象企業の26%が「派遣社員や契約社員を定期的に採用している」と回答し、その割合は昨年の24%から若干ながら上昇しています。

「特定のプロジェクトや業務のために派遣・契約社員を採用している」と回答した企業は全体の43%で昨年と同レベルでした。一方「派遣・契約社員を採用したことが一度もない」「例外的にしか採用しない」と回答した企業は前年の33%から31%に僅かに減少しています。

今後1年間で派遣・契約社員の採用の増加を見込んでいる企業は全体の21%(前年20%)でした。

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[ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント]
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