ハイレゾとポータブルヘッドフォンアンプに関する調査 

2015年03月16日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、15歳以上の10代~60代の男女553名に対し、『ハイレゾとポータブルヘッドフォンアンプに関する調査』を実施。

【調査結果の概要】                                                        

■「ハイレゾ」の認知率は約4割。20代男性では約7割
「日頃、音楽を聴く」と答えた人※1に対して、ハイレゾリューションオーディオ(ハイレゾ)を知っているかを聞いたところ、「他人に詳しく説明できるレベルで知っている」人は8.8%、「他人に説明はできないが、知っている」人は27.7%と、あわせて36.5%の人が認知していました。世代別・性別で見た場合に、最も認知率が高かったのは「20代男性」で、認知率は68.3%でした。

■10代男性の半数近くが、「ポータブルヘッドフォンアンプ」を認知
「日頃、音楽を聴く」人※1のうち、ポータブルヘッドフォンアンプについて、「他人に詳しく説明できるレベルで知っている」人は6.0%、「他人に説明はできないが、知っている」人は21.0%で、あわせて27%の人が認知していました。世代別・性別で見てみると、10代男性の認知率が最も高く(47.5%)、半数近くの人が認知していることがわかりました。

■「ハイレゾ」体験者のうち、4割は「試聴で聴いたのみ」
「日頃、音楽を聴く」人※1で、ハイレゾ音源の楽曲を聴いた経験がある人に、ハイレゾ音源の楽曲を聴く頻度についてたずねたところ、40.5%の人が「試聴で聴いたのみ」と答え、最も多いという結果になりました。一方、「ほぼ毎日」聴いている人は9.5%、「週に3日程度」の人は20.3%と、日頃、頻繁にハイレゾの楽曲を聴いている人も、29.8%いました。

■「ハイレゾ」未経験者の4割近くが、「ハイレゾの楽曲をぜひ聴いてみたい」
「日頃、音楽を聴く」人※1で、ハイレゾ音源の楽曲を聴いた経験がない人のうち、37.5%の人が「今後、ぜひ聴いてみたい」と回答し、「機会があれば聴いてみたい」という人も55.2%いました。

■「ハイレゾ」体験者のうち、36.5%が「専用オーディオ機器がほしくなった」
ハイレゾ音源の楽曲を聴いた経験のある人のうち、36.5%の人が「ハイレゾ専用のオーディオ機器がほしくなった」と答えました。やはりハイレゾ音源の楽曲を聴くと、その高音質を十分に楽しめる専用機器が欲しくなるようです。

※1 音楽を聴く頻度をたずねた設問で、「ほぼ毎日聴く」「毎日ではないが、よく聴く」「たまに聴く」と答えた人が対象。


【調査概要】
実施期間:2015年3月3日(火)~2015年3月6日(金)
調査対象:15歳以上の10代~60代の男女
有効回答数:553
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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