グラノーラに関するアンケート調査 

2015年03月31日
マイボイスコムは、『グラノーラ』に関するインターネット調査を2015年3月1日~5日に実施し、12,009件の回答を集めました。

【調査結果】TOPICS

■グラノーラの認知者は7割強、利用経験者は5割弱、直近1年間の利用者は3割強。認知者は男性6割弱、女性9割。直近1年間の利用者は男性2割強、女性4割

■グラノーラを食べる理由の上位3位は「おいしい」「栄養バランスがよい」「食物繊維が多い」


【調査結果】

◆グラノーラの利用頻度
シリアル食品の一種のグラノーラ。その認知率は74.2%、食べたことがある人は48.5%、直近1年間に食べた人は31.0%です。認知者は男性6割弱、女性9割。食べたことがある男性は3割強、女性は6割強。直近1年間に食べた男性は2割強、女性は4割となっています。

◆グラノーラを食べる場面、食べる理由
直近1年間にグラノーラを食べた人に、食べる場面を聞いたところ、「朝食代わり」「朝食のメニューの1つとして」「おやつ、間食」が各4割前後で上位となっています。「朝食代わり」「おやつ、間食」は、若年層で多い傾向です。

グラノーラを食べる理由は、「おいしい」「栄養バランスがよい」「食物繊維が多い」が上位3位となっています。「おいしい」「食物繊維が多い」は、女性が男性を各14ポイント上回ります。また、「おいしい」は低年代層で多く、「食物繊維が多い」「いろいろな素材の組み合わせが楽しめる」は高年代層で多い傾向です。

◆直近1年間に食べたグラノーラ
直近1年間に食べたグラノーラのタイプは、「市販のもの/固めていないタイプ」が63.3%、「市販のもの/固形タイプ」が44.1%となっています。「市販のもの/固めていないタイプ」は女性、「市販のもの/固形タイプ」は男性で多い傾向です。

直近1年間に食べた市販のグラノーラは、「フルグラ〔カルビー〕」が50.0%で最も多く、「フルーツグラノラ〔日本ケロッグ〕」「ごろっとグラノーラシリーズ〔日清シスコ〕」が各3割前後で続きます。

◆グラノーラの購入場所、購入時の重視点
市販のグラノーラを食べる人に、購入場所を聞いたところ、「スーパー」(82.1%)が最も多く、「ドラッグストア」が20.7%で続きます。購入時の重視点は、「味」「価格」の他、「穀物・果物等の種類の多さ」「原材料」「栄養成分」が各2割強~3割強で上位にあがっています。女性高年代層の比率が高いものが多く、「穀物・果物等の種類の多さ」「原材料」「甘さ控えめ」は特に年代差が大きくなっています。

◆グラノーラの利用意向
グラノーラを今後食べたいと思っている人は41.2%、男性3割弱、女性5割強です。利用意向は年代が低いほど多い傾向で、女性10・20代では6割を超えます。また、グラノーラを現在食べている人では8割以上、直近1年間は食べていない人では4割、グラノーラを知っているが食べたことがない人では2割弱、グラノーラを知らない人では1割弱となっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年03月01日~03月06日
回答者数:12,009名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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