不眠の実態調査2015 

2015年04月06日
漢方デスクは、全国の男女を対象に不眠の実態調査を行いました。その結果、不眠で通院している人は約2割にとどまり、自分自身による体質改善を目指されている状況が明らかになりました。

【調査結果】

■不眠で悩んでいると回答した方が約2割
最初に「現在不眠でお悩みですか?」と聞いたところ、「はい(19%)」に比べ、「いいえ(81%)」という結果となりました。

■「寝る前に入浴する」が不眠対策のトップ
次に「『不眠で悩んでいる』と回答された方にお聞きします。不眠対策にはどんなことをされていますか?(複数回答可)」と聞いたところ、「寝る前に入浴する(43)」がトップで、「睡眠薬を飲む(32)」、「寝る前にストレッチや体操をする(19)」という回答が上位に並びました。

■不眠解消のために通院している人は約2割
「『不眠で悩んでいる』と回答された方にお聞きします。不眠解消のために通院されていますか?」という設問では、「はい(22%)」に比べ、「いいえ(78%)」という結果となりました。

■漢方薬での不眠治療体験がある人は約2割
「『不眠で悩んでいる』と回答された方にお聞きします。漢方薬での治療を受けたことはありますか?」という設問では、「はい(22%)」に比べ、「いいえ(78%)」という結果となりました。

■体質改善ができないことや薬の効能が現状の治療の不満要因
「『不眠で通院したり医師に相談したことはある』と回答された方にお聞きします。不眠の治療でお困りのことはありますか?(複数回答可)」という設問では、「体質自体は改善されない(16)」がトップで、「薬を飲んでも眠りが浅く日中ぼーっとしてしまう(8)」、「薬を飲んでもほとんど効かない(7)」と続きました。

■不眠で通院しない理由のトップは「通院するほどのことではない」
次に「『不眠で通院したり医師に相談したことはない』と回答された方にお聞きします。通院されたり医師に相談されたことがない理由を教えてください。(複数回答可)」と聞いたところ、「通院するほどのことではないと思うから(90)」、「なるべく薬を飲んだりしたくないから(39)」、「費用がかかるから(32)」と続きました。

■不眠について欲しいサービスは「不眠のためのタイプ別診断・体質改善アドバイス」
「不眠について知りたいこと、あったらいいなと思うサービスはなんですか?(複数回答可)」と聞いたところ、「不眠のタイプ別診断(100)」という回答が最も多く、続いて「不眠のための体質改善アドバイス(68)」でした。

最後に、「不眠と聞いて思い浮かべる有名人はどなたですか?(自由回答)」という質問をしたところ、「ナポレオン」という回答が最も多く、続いて「明石家さんま」、「小室哲哉」という回答が並びました。


【調査概要】
漢方デスク「不眠の実態調査2015」
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2015年3月31日~2015年4月2日
・地域:全国
・対象者:「漢方デスク」利用者(年齢構成19歳以下3%、20-34歳37 %、35-49歳48 %、50-64歳10 %、65歳以上1%)
・有効回答数:515

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[漢方デスク]
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