主婦の健康意識調査 

2015年04月20日
フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドは、「健康」についてのアンケートを2015年3月20日~3月26日に実施。アンケートの対象は、30代~40代の主婦を中心とする当社サービス登録の既婚女性会員、有効回答者数は999名(平均年齢44歳)でした。

【調査結果】

(1)普段の生活の中で健康を維持・増進するために行っていること

アンケートではまず、普段の生活の中で健康を維持、増進するために行っていることについて聞いたところ、「バランスの良い食事」が75.9%でトップ、ついで「うがい・手洗い等」が49.0%、「十分な睡眠」が40.8%、「適度な運動」が40.8%、「体を冷やさない」が34.8%と続きました。

(2)料理の際に健康や美容を気にしているか

実際、料理の際に健康や美容について気を配っているかを確認したところ、「家族の健康」については「かなり配慮している」が27.6%、「配慮している」が64.6%、「自分の健康」については「かなり配慮している」が15.2%、「配慮している」が66.2%といずれも配慮しているが高い割合を占めました。

一方、「家族の美容」については「かなり配慮している」が4.6%、「配慮している」が38.3%で約4割だったのに対し、「自分の美容」については「かなり配慮している」が10.0%、「配慮している」が53.8%で、約6割となりました。

具体的なコメントを見ても、「夫婦ふたりとも50才を超え、健康に気をくばるようになってきた」(50代)、「なるべくバランスのとれた食事を家族に提供したいので。」(40代)といったように、普段の食事から「家族の健康」に気を配っている様子がうかがえました。

(3)食品(飲料・加工食品を含む)の購入時に気にすることについて

また、アンケートでは回答者に普段の買い物と、食品(飲料・加工食品含む)の購入時に最も重視することについても聞きました。その結果、普段の買い物については、「自分が担当」が76.5%、「自分が7割、同居の家族(夫含む)が3割」が17.7%という結果となりました。

食品の購入時に最も気にすることについては「産地」が1位で26.9%でした。2位は「値段」で24.0%、3位は「鮮度」で18.2%、4位は「味・美味しさ」で13.5%、5位は「栄養素・含有成分」で4.9%でした。

食品の購入時に気にすることについて、具体的な意見を見ると「鮮度を考えると、まずは 地産地消の商品を購入するようにしていますが、無い時には近隣、もしくは国内製品を購入しています。」(40代)、「なるべく地元産を選ぶ。味も鮮度も安全も伴っている。」(50代)といったように「産地」が「安心・安全」や「鮮度」を伴っているという意見や「地産地消」というキーワードが見受けられました。

その一方で、「色々気になりますが、やはり値段が納得いった上での選択になります。」(40代)、「値段を気にするのは主婦として当たり前だから。」(40代)というように家計を預かる者としてやはり値段が重要といった意見も多くありました。


【調査概要】
対象:当社登録の会員
調査方法:当社リサーチサイト「リサれぽ!」を活用したインターネットリサーチ
調査地域:全国
調査期間:2015年3月20日~3月26日 (7日間)
有効回答者数: 999名
回答者(女性)の属性:20代 2%、30代22%、40代48%、50代24%、60代以上4%

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ソフトブレーン・フィールド]
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