コンテンツマーケティング実態調査(マーケッター対象) 

2015年04月23日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、事前の調査で「企画、マーケティング、広報、販売促進、市場調査・分析」の職種と回答した20代~50代の男女384名に対し、『コンテンツマーケティングに関する実態調査』を実施。

【調査結果の概要】

■コンテンツマーケティング認知率は半数以上。3割以上が興味あり
コンテンツマーケティングを「知っており、既に実施している」人は11.7%でした。また、「知っており、実施はしていないが、興味はある」人は14.6%、「知っており、実施はしていないが、実施したいと思っている」人は6.8%でした。一方、「知っており、以前は実施していたが今はしていない」人は3.6%、「知っているが、あまり興味はない」人は15.1%でした。知っている人の合計は51.8%、興味がある、または実施したいと思っている人はあわせて21.4%でした。

■今後、実施したい手法1位は「動画コンテンツ」、2位「リサーチ」
関心があり、今後、実施してみたい手法として「動画コンテンツ」を挙げる人が最も多く、52.0%でした。次いで「リサーチ・アンケート」(44.9%)、「ブログ」(33.9%)、「インフォグラフィック」(33.1%)でした。
※複数回答あり

■3割近くが「スマートフォン」をコンテンツマーケティングに活用
コンテンツマーケティングにおけるスマートフォンの活用状況を聞いたところ、「スマートフォンをよく活用している」と回答した人は17.8%、「スマートフォンはメインの手法」と回答した人は11.1%でした。あわせて28.9%の人がコンテンツマーケティングにおいて「スマートフォン」を重視していることがわかりました。

■効果として、4割近くが「WEB流入の増加」「WEB拡散」を実感
コンテンツマーケティングを実施した結果、「コンテンツ経由でのWEBサイト流入が増えた」、「コンテンツ自体がWEBで拡散することが増えた」という効果を得られた人は、それぞれ37.8%でした。次いで、「コンテンツ経由での売上げや問い合わせが伸びてきた」(33.3%)でした。
※複数回答あり

■最も課題に感じることは「成果があがるまでの時間」で半数近く
コンテンツマーケティングの課題として最も多かった回答は「成果があがるまでの時間」(44.4%)で、次いで「コンテンツを作成した後の集客やリーチ」(35.6%)でした。
※複数回答あり


【調査概要】
実施期間:2015年4月13日(月)~14日(火)
調査対象:事前の調査で「企画、マーケティング、広報、販売促進、市場調査・分析」の職種と回答した20代~50代の男女
有効回答数:384
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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