ゴールデンウィーク旅行に関するアンケート調査第2弾 

2015年04月24日
オンラインホテル予約サイトのHotels.com®は、首都圏※1在住でゴールデンウィークに旅行を予定している20代~60代の 男女1,030人を対象にアンケート調査を実施。
今回の調査では、ゴールデンウィークの旅行予定者に対して、日程や予算をはじめ、旅行先などについて国内・海外旅行を問わずアンケートしています。
※1 東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県

主な結果として、今年のゴールデンウィークに海外旅行を計画している人に、円安の進行により影響を受けていることについて質問したところ、旅先でのお小遣い額に「大いに影響した」「多少は影響をした」と回答した人が全体の71.2%に上ることが判明しました。
その他にも円安が影響を与えている主な内容として、66.2%が「ホテル費用(ホテルグレード・部屋タイプ)」であると回答しています。

日本政府観光局(JNTO)の調査によると、2014年に日本を出国した人数は2013年と比較し3.3%減の約1,690万人という結果となっていますが、それでも訪日外国人と比較して約350万人多い状況であり、円安の中であっても海外旅行は日本人旅行者にとって十分な魅力であることに変化はなく、いかに出費を抑えながら旅行をするかということに頭を悩ませているようです。

【主な調査結果】

■GW期間中の海外旅行で、円安進行で影響を受けるのは“お小遣い”の回答が71.2%
海外旅行を計画する際に円安が与える影響を項目別に調査したところ、“滞在先でのお小遣い”について「大いに影響した」、「多少影響した」との回答が、全体の71.2%に上る結果となりました。
続いて、“ホテルのグレード・部屋タイプ”について影響していると回答した人は66.2%となり、滞在先での出費が旅行者にとって大きな影響を与えていることが判明しました。

■GW期間中の旅行費用は「特に旅行費用として貯めていない」が40.2%
国内外を問わず、今年GW期間中に旅行に行く人に対し、費用の捻出について調査したところ、「特に旅行費用として貯めていない」と回答した人が40.2%となり、「毎月、旅行費用として貯金をしている」の19.9%、「ボーナスを旅費に充てる」の15.5%と比較し、GWの旅行を目的とした貯蓄をする人は少ない結果となっています。その他の回答として、「行きたいと思った時に行ける額内で行く(29歳女性)」というクールな回答や、「会社が半分負担してくれる」という、うらやましい限りの回答もありました。

■GW期間中に旅行には「クレジットカードのポイントやマイレージサービスは利用しない」が52.3%
現在では、消費者の多くが利用していると言われているクレジットカードのポイントサービスやエアラインなどのマイレージサービスですが、GW期間の旅行に対して「利用していない」人が全体の52.3%となり、半数以上がその恩恵を受けていない(受けられない)と回答しています。
しかしながら、ポイントやマイレージをうまく活用する人の他に、“会社の福利厚生”の利用や自治体からの補助を利用するなど、賢く旅行をする人も見受けられました。

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[PRTIMES]
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