「母の日ギフト」調査（母親対象）
2015年04月24日
サザビーリーグが展開するAfternoon Tea LIVING(アフタヌーンティー・リビング)は、5月10日（日）の「母の日」に向けて、「母の日ギフト」をテーマとして、全国の母親500名を対象に調査を実施。
調査の結果、「母の日ギフト」選びのポイントは、“気持ちが伝わる“・“実用的”・“形に残る”ものであることが明らかになりました。さらに、「今年欲しい母の日ギフト」や、「実はもらって困ってしまったギフト」など、「母の日ギフト」に関するお母さんたちの意識や本音が浮かび上がる調査結果も出ています。
【調査結果】
■何でも嬉しい…でも本音は!? お母さんたちのリアルな気持ちが明らかに
今回の調査は、せっかく贈ってもらう「母の日ギフト」であれば、お母さんたちが嬉しいのは、いつも子どもの気持ちを身近に感じられるような、長く使える、長く残るものなのではないかという仮説のもとに行いました。
そこで、まず、もらえたら嬉しいと感じる「母の日ギフト」の条件を調べたところ、トップだったのは「実用的なこと」(54％)。次いで「日常的に使う/身に着けられるものであること」(49％)、「(欲しいとは思っていても)自分では買わないものであること」(47％)や、「気持ちが伝わるものであること」(39％)などの条件が上位に並びました。
【今年欲しい「母の日ギフト」は…】
1位 手紙/メッセージカード…29％
食品(スイーツ・お菓子など) …29％
3位 花(生花)…25％
4位 レストランなどで外食…17％
5位 自由な時間…1％
【母の日ギフトと言えば…？】
1位 カーネーション…94％
2位 花(カーネーション以外)…32％
3位 エプロン…31％
4位 手紙/メッセージカード…28％
5位 食品(スイーツ・お菓子など)…25％
【調査検証】
今年欲しいギフトとして「花」を抜いて1位となったのは「手紙/メッセージカード」で、もらえると嬉しいギフトの条件として上位に並んだ「気持ちが伝わるものであること」が表れた結果とも捉えられます。「母の日ギフト」と聞いてお母さんたちが思い浮かべるものとして1位・2位に並んだのは「花」でしたが、3位に続いたのは「エプロン」。定番ギフトに続いてランクインした一因には、もらえると嬉しいギフトの条件でトップだった「実用性」があり、かつ、「日常的に使える/身に着けられる」もの＝“嬉しい母の日ギフト”の条件を兼ね備えているアイテムだからだと考えられます。
【調査結果詳細】
◆93％がギフトをもらえると「嬉しい」！照れる“母心”が見え隠れするコメントも
過去に「母の日ギフト」をもらったことがある人は73％。「母の日ギフト」を贈られることについては、照れくさい気持ちも若干ありつつ、93％が「嬉しい」と回答しています。
「どちらとも言えない」「あまり嬉しくない」と答えた理由としては、「嬉しい気持ちはあるが、まだ労られるよりも母親として面倒を見る立場でいたいから」など、“母心”が垣間見えるコメントが寄せられました。
◆今年の「母の日ギフト」の秘訣は“＋α”!? デザイン性の高さも嬉しいポイントに
もらえると嬉しい「母の日ギフト」の条件をギフトのカテゴリや状態と紐付けて調べると、定番の「花」に関しては、「お花も嬉しいが、それに加えて形に残るものがあると嬉しい」(61％)という声が多数。「何でも気持ちがこもっていると嬉しいが、自分の母にプレゼントする立場になると、自分では買わないものがいいのかとも思う」といったリアルなコメントも。今年の「母の日ギフト」は、定番の「花」に加えて“＋α(プラスアルファ)”で、形に残る、実用的で毎日使えるものを贈ることが成功の秘訣だとも考えられます。
◆昨年調査からランクアップ、気持ちを伝える“メッセージカード”もマストアイテム！
一方で、「ギフト(もの)だけでなく、メッセージを添える/伝えてくれると嬉しい」(88％)というお母さんは約9割に。今年欲しい「母の日ギフト」ランキング1位となった「手紙/メッセージカード」へのお母さんたちの気持ちがここでも反映された結果となりました。気持ちを言葉にすることで、よりお母さんたちに喜ばれる「母の日ギフト」になりそうです。
ちなみに、2014年に実施した「母の日ギフト」の調査では、お母さんたちに聞いた「欲しいギフト」の1位は「花(生花)」、2位は「手紙/メッセージカード」でした。ただし、子どもへの「贈りたいギフト」調査においては、1位は「花(生花)」だったものの、「手紙/メッセージカード」は12位と、大きなギャップが感じられる結果に。今年の結果と比較をしても、普段なかなか言葉に表されることがない、子どもの気持ちが感じられるギフトが欲しい、嬉しいというお母さんたちの想いが高まっている可能性が考えられます。
◆お母さんが“困ってしまった”もの、1位は「花(生花)」に…！その複雑な心境とは
【もらって困ってしまった母の日ギフト】
1位 特になし(何でも嬉しい)
2位 花(生花)
3位 洋服
4位 アクセサリー
5位 美容アイテム
“欲しいギフト”3位の「花(生花)」が、実は“もらって困ってしまったギフト”では1位にランクイン(「特になし」を除いた場合)。2014年の調査では4位だったところからランクアップしています。集まったコメントからは、もらって嬉しい気持ちはありながらも、長く愉しめないことを残念に思う、お母さんたちのジレンマが感じられました。
＜お母さんたちのコメント一例＞
「生花はもらって嬉しいが、枯れてしまったときに捨てるのが忍びない」
「初めてもらった一輪のカーネーションは嬉しくて、ずっと形にして残したかったのに、上手くドライフラワーにもできなくて残念」
【調査概要】
サンプル数：500人（母親：30～50代・年代別で均等割付）
調査対象者：全国
調査方法：インターネットリサーチ
調査期間：2015年4月9日（木）～4月10日（金）
調査内容：「母の日ギフト」について単一回答・複数回答・自由回答にて調査を行い分析
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
調査の結果、「母の日ギフト」選びのポイントは、“気持ちが伝わる“・“実用的”・“形に残る”ものであることが明らかになりました。さらに、「今年欲しい母の日ギフト」や、「実はもらって困ってしまったギフト」など、「母の日ギフト」に関するお母さんたちの意識や本音が浮かび上がる調査結果も出ています。
【調査結果】
■何でも嬉しい…でも本音は!? お母さんたちのリアルな気持ちが明らかに
今回の調査は、せっかく贈ってもらう「母の日ギフト」であれば、お母さんたちが嬉しいのは、いつも子どもの気持ちを身近に感じられるような、長く使える、長く残るものなのではないかという仮説のもとに行いました。
そこで、まず、もらえたら嬉しいと感じる「母の日ギフト」の条件を調べたところ、トップだったのは「実用的なこと」(54％)。次いで「日常的に使う/身に着けられるものであること」(49％)、「(欲しいとは思っていても)自分では買わないものであること」(47％)や、「気持ちが伝わるものであること」(39％)などの条件が上位に並びました。
【今年欲しい「母の日ギフト」は…】
1位 手紙/メッセージカード…29％
食品(スイーツ・お菓子など) …29％
3位 花(生花)…25％
4位 レストランなどで外食…17％
5位 自由な時間…1％
【母の日ギフトと言えば…？】
1位 カーネーション…94％
2位 花(カーネーション以外)…32％
3位 エプロン…31％
4位 手紙/メッセージカード…28％
5位 食品(スイーツ・お菓子など)…25％
【調査検証】
今年欲しいギフトとして「花」を抜いて1位となったのは「手紙/メッセージカード」で、もらえると嬉しいギフトの条件として上位に並んだ「気持ちが伝わるものであること」が表れた結果とも捉えられます。「母の日ギフト」と聞いてお母さんたちが思い浮かべるものとして1位・2位に並んだのは「花」でしたが、3位に続いたのは「エプロン」。定番ギフトに続いてランクインした一因には、もらえると嬉しいギフトの条件でトップだった「実用性」があり、かつ、「日常的に使える/身に着けられる」もの＝“嬉しい母の日ギフト”の条件を兼ね備えているアイテムだからだと考えられます。
【調査結果詳細】
◆93％がギフトをもらえると「嬉しい」！照れる“母心”が見え隠れするコメントも
過去に「母の日ギフト」をもらったことがある人は73％。「母の日ギフト」を贈られることについては、照れくさい気持ちも若干ありつつ、93％が「嬉しい」と回答しています。
「どちらとも言えない」「あまり嬉しくない」と答えた理由としては、「嬉しい気持ちはあるが、まだ労られるよりも母親として面倒を見る立場でいたいから」など、“母心”が垣間見えるコメントが寄せられました。
◆今年の「母の日ギフト」の秘訣は“＋α”!? デザイン性の高さも嬉しいポイントに
もらえると嬉しい「母の日ギフト」の条件をギフトのカテゴリや状態と紐付けて調べると、定番の「花」に関しては、「お花も嬉しいが、それに加えて形に残るものがあると嬉しい」(61％)という声が多数。「何でも気持ちがこもっていると嬉しいが、自分の母にプレゼントする立場になると、自分では買わないものがいいのかとも思う」といったリアルなコメントも。今年の「母の日ギフト」は、定番の「花」に加えて“＋α(プラスアルファ)”で、形に残る、実用的で毎日使えるものを贈ることが成功の秘訣だとも考えられます。
◆昨年調査からランクアップ、気持ちを伝える“メッセージカード”もマストアイテム！
一方で、「ギフト(もの)だけでなく、メッセージを添える/伝えてくれると嬉しい」(88％)というお母さんは約9割に。今年欲しい「母の日ギフト」ランキング1位となった「手紙/メッセージカード」へのお母さんたちの気持ちがここでも反映された結果となりました。気持ちを言葉にすることで、よりお母さんたちに喜ばれる「母の日ギフト」になりそうです。
ちなみに、2014年に実施した「母の日ギフト」の調査では、お母さんたちに聞いた「欲しいギフト」の1位は「花(生花)」、2位は「手紙/メッセージカード」でした。ただし、子どもへの「贈りたいギフト」調査においては、1位は「花(生花)」だったものの、「手紙/メッセージカード」は12位と、大きなギャップが感じられる結果に。今年の結果と比較をしても、普段なかなか言葉に表されることがない、子どもの気持ちが感じられるギフトが欲しい、嬉しいというお母さんたちの想いが高まっている可能性が考えられます。
◆お母さんが“困ってしまった”もの、1位は「花(生花)」に…！その複雑な心境とは
【もらって困ってしまった母の日ギフト】
1位 特になし(何でも嬉しい)
2位 花(生花)
3位 洋服
4位 アクセサリー
5位 美容アイテム
“欲しいギフト”3位の「花(生花)」が、実は“もらって困ってしまったギフト”では1位にランクイン(「特になし」を除いた場合)。2014年の調査では4位だったところからランクアップしています。集まったコメントからは、もらって嬉しい気持ちはありながらも、長く愉しめないことを残念に思う、お母さんたちのジレンマが感じられました。
＜お母さんたちのコメント一例＞
「生花はもらって嬉しいが、枯れてしまったときに捨てるのが忍びない」
「初めてもらった一輪のカーネーションは嬉しくて、ずっと形にして残したかったのに、上手くドライフラワーにもできなくて残念」
【調査概要】
サンプル数：500人（母親：30～50代・年代別で均等割付）
調査対象者：全国
調査方法：インターネットリサーチ
調査期間：2015年4月9日（木）～4月10日（金）
調査内容：「母の日ギフト」について単一回答・複数回答・自由回答にて調査を行い分析
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
