「ヤング世代の旅行動向」に関する調査(18歳~24歳の男女対象) 

2015年04月30日
楽天リサーチは、「ヤング世代の旅行動向」に関するインターネット調査を実施。今回の調査は、2015年3月14日(土)から17日(火)の4日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国の18歳~24歳の男女1,000人を対象に行いました。

【調査結果】

■旅行の目的、男性は「観光地巡り」がトップ。女性は「“癒し”のため・のんびりするため」がトップ

旅行をするきっかけや目的について聞いたところ、全体としては「観光地巡り(51.0%)」が最も多く、続いて「“癒し”のため・のんびりするため(46.9%)」、「美味しい料理を食べるため(44.0%)」という順となった。

また、性別で見たところ、男性は全体と同じく「観光地巡り(48.6%)」、「“癒し”のため・のんびりするため(39.6%)」、「美味しい料理を食べるため(37.0%)」という順になったのに対して、女性は「“癒し”のため・のんびりするため(54.2%)」がトップとなり、続いて「観光地巡り(53.4%)」、「美味しい料理を食べるため(51.0%)」という結果となった。
 女性は、「“癒し”のため・のんびりするため」という目的で男性より14.6ポイント、「美味しい料理を食べるため」という目的では14.0ポイント高い結果となった。

■旅に一緒に行きたい対象者は男女間で差がでる結果に。

続いて、旅の目的で全体のトップであった3項目に対して、その目的を実現する際に誰と行きたいかを聞いたところ、「観光地巡り」では、男性は「一人(21.8%)」が最も多く、女性と17.7ポイントの差がついており、女性は「友達・知人と2人(26.6%)」が最も多く、男性と16.3ポイントの差がついた。
「“癒し”のため・のんびりするため」という目的では、男性は同じく「一人(32.8%)」が最も高く、女性と16.6ポイントの差がついており、女性は「恋人・夫婦(35.8%)」が最も高かった。
「美味しい料理を食べるため」という目的では、男性は「恋人・夫婦(30.3%)」が最も高く、女性は「家族(31.0%)」が最も高く、男性と11.5ポイントの差がついた。
男女間で目的別に一緒に行きたい対象が異なっていることが見受けられた。


【調査概要】
調査エリア  :全国
調査対象者  :18歳~24歳 男女
回収サンプル数:1,000サンプル
調査期間   :2015年3月14日から3月17日
調査実施機関 :楽天リサ-チ株式会社

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[楽天リサーチ]
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