生活者総合ライフスタイル調査「CORE®」(“around50”世代女性の現状と意識) 

2015年04月28日
リサーチ・アンド・ディベロプメントは、生活者総合ライフスタイル調査「CORE®」のデータを基に、“around50”世代の女性にフォーカスし、彼女たちの現状と意識について分析したレポートを発表。

生活者総合ライフスタイル調査「CORE」は1982年以来、生活者意識のトレンドを追いかけています。COREスタートより32年、時代はめまぐるしく変化してきました。今回、COREスタート時に20才前後、COREと共に年を重ねたaround50世代にフォーカスした分析を行い、Hanako世代、バブル世代とも称されるaround50世代の女性について理解するためのレポートとしてまとめました。

今回は、本レポートの中から、一部をご紹介いたします。

【調査結果】

around50女性は、情報入手に積極的
■around50女性は、行動よりもまず先に情報を集めてよく検討する「下調べ型」
around50(45~54才)女性の「下調べ型」は約70%と、around20世代(18~24才)やaround30世代(25~34才)の女性に匹敵する高さとなっています。
一方、around60世代(55~64才)以上では、「下調べ型」と「行動先行型」との差は少なく、around50世代が情報収集行動のターニングポイントとなった世代であることがわかります。

若い世代とシニア世代の両方の良さをうまく取り入れる「ハイブリッド世代」
■折込チラシも、テレビCMも、ネットも・・・新旧さまざまなメディアを幅広く活用するaround50女性
買い物で参考にしている情報手段では、ネットからの情報が高い若年層、テレビCMや折り込みチラシなどの既存メディアが高い年配層に対して、around50女性は新旧問わず様々なメディアを買い物の情報源として活用しています。


【調査概要】
調査エリア:首都圏40km圏
調査手法:訪問留置調査(一部郵送調査併用)
調査対象:18~79歳男女個人
サンプル設計:3000サンプル(回収ベース)
調査時期:毎年1回 10月実施

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[リサーチ・アンド・ディベロプメント]
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