ムダ毛のお手入れに関する調査(20歳~39歳の女性対象) 

2015年05月22日
総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、全国の20歳~39歳の女性500人を対象に「ムダ毛のお手入れ」をテーマにしたインターネットリサーチを実施。

<調査背景>
夏が目前となり、薄着の季節がやってきました。半袖やノースリーブ、水着など素肌を出す服装が多くなる夏は、女性にとってはムダ毛が気になる季節でもあります。そこで今回は、全国の女性500人に対して「ムダ毛のお手入れ」をテーマにした意識調査を行ないました。
報道の一資料として、ぜひご活用ください。

【調査結果概要】
 
◆ムダ毛のお手入れ方法は?:
最も多い回答は「自己処理」72.8% 

◆自己処理の方法は?:
第1位「カミソリ」86.6% 第2位「毛抜き」49.2%
あなたは、現在の自己処理方法に満足していますか?
66.1%が「満足していない」と回答!
不満の理由は「すぐに生えてくる」「肌荒れする」「時間がかかる」
キレイが長持ち・肌にやさしい・手間がかからない自己処理方法が求められている?

◆現在脱毛サロンや病院で施術している部位は?:
第1位「ワキ」75.0% 第2位「足(ひざ下)」46.3% 第3位「Vライン」43.4%

【調査結果】

Q1. あなたが行なっているムダ毛のお手入れ方法をお答えください。(単数回答)【n=500】
現在行なっているムダ毛のお手入れ方法は「自己処理」72.8%が最も多い結果となりました。また、脱毛サロンや病院と自己処理の両方を行なっている方が19.0%と、普段ムダ毛のお手入れをする女性の9割以上が自己処理をしていることがわかりました。

Q2. あなたが現在ムダ毛の自己処理をしている部位のお手入れ方法をお答えください。(複数回答)【n=372】
自己処理のみ行なっている方と、過去に脱毛サロンや病院で施術していたが現在は自己処理している方に、自己処理でのお手入れ方法をお聞きしました。最も多い回答は「カミソリを使ってお手入れしている」86.6%、次いで「毛抜きを使ってお手入れしている」49.2%と、多くの方が手軽な方法でお手入れしているという結果になりました。

Q3. あなたは現在の自己処理の方法に満足していますか。(単数回答)【n=372】
現在の自己処理の方法に満足しているかをお聞きすると、「満足していない」66.1%が多数派となりました。

Q4. あなたが現在の自己処理の方法に満足していない理由をお答えください。(自由回答)【n=246】
・こまめにやらないといけないのが面倒くさい。(34歳)
・カミソリを毎日使うので肌が汚くなるのが心配。(29歳)
・肌荒れしてしまうので。(31歳)
・皮膚がカミソリ負けして傷つく。(27歳)
・すぐ生える。時間がかかる。肌がダメージを受ける。(28歳)
・やってもやってもすぐ生えてきてしまって、疲れる。きれいに剃れない。抜くと痛いのであまりやりたくない。(32歳)
・自己処理だと、どうしても肌荒れしてしまう。足の毛穴が目立ったりしてしまい、生足を出せない。(24歳)
・手間と時間がかかる。(31歳)

現在の自己処理の方法に「満足していない」と回答した方にその理由をお聞きしたところ、「すぐに生えてくる」「こまめに剃る必要がある」などのお手入れ頻度に関することや、「肌荒れする」「毛穴や黒ずみが目立つ」などのお手入れ後の肌状態に関することが多く挙げられました。また、お手入れに「手間や時間がかかる」ことも不満につながっているようです。ムダ毛の自己処理には、「キレイな状態が長持ちすること」「肌にやさしいこと」「手間や時間がかからないこと」が求められていると言えそうです。

Q5.あなたが現在、脱毛サロンや病院で施術されている部位をすべてお答えください。 (複数回答)【n=136】
脱毛サロンや病院を利用している方に、現在施術中の部位をお聞きしました。最も多い回答は「ワキ」75.0%、次いで「足(ひざ下)」46.3%となりました。日常生活で洋服を着ているシーンでもムダ毛が目立ちやすい部位を処理したいという方が多いのでしょうか。

Q6. あなたが今までに脱毛サロン・病院に費やした金額をお答えください。(単数回答)【n=136】
脱毛サロンや病院を利用している方に、今までに脱毛サロン・病院に費やした金額をお聞きしました。すると「100,000円以上」と回答した方が最も多く41.9%となりました。せっかくやるならと最初から本格的に行なう方や、少しずつお金をかけて施術部位を増やしていった方もいらっしゃるのかもしれません。平均金額は「61,893円」という結果になりました。うれしい(とても/まあまあ)」と回答した消費者に対して理由を自由回答方式でお聞きしたところ、「すぐに使用できるから」「すぐにもらえるから」など、スピードの速さによるメリットの声や「よく利用するから」などの意見がありました。一方、企業側に対して、デジタルギフトが貰えるキャンペーンが増えていることについてどう思うかをお聞きしたところ、「配送コストが抑えられそう」「個人情報の管理の手間が抑えられそう」といったコスト削減や住所情報の取得不要といったメリットの声や「時代の流れだと思う」という意見などがありました。対して、「年配者に向かない」「馴染まない世代のお客様もいる」という意見も見受けられました。


【調査概要】
・調査の方法:株式会社ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
・調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の現在ムダ毛のお手入れをしている女性20歳~39歳を対象に実施
・有効回答数:500人(20代・30代:各250人)
・調査実施日:2015年5月2日(土)~2015年5月6日(水)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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