スマートフォンカメラに関する実態調査 

2015年05月28日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、スマートフォンを使用していると回答した10代~50代の男女400名に対し、『スマートフォンカメラに関するアンケート』を実施。

【調査結果の概要】

■自撮り棒所有者の4割以上は「ほぼ毎日、自撮り棒を携帯」
スマートフォンのカメラ機能を利用する人のうち、自撮り棒を所有しているのは7.1%でした。自撮り棒所有者の44.4%が「ほぼ毎日、自撮り棒を携帯している」と回答しました※1。
※1 「あてはまる」(14.8%)、「ややあてはまる」(29.6%)の合計。

■スマホカメラの写真共有は、10代は「LINE」、50代は「Eメール」
スマートフォンで撮影した写真を他の人に提供する際の方法として最も多かったのは「LINE」(41.0%)、次いで「Eメール」(33.3%)でした。年代別で見ると、10代、20代は「LINE」が多く(10代:64.9%、20代:51.4%)、30代以降は「Eメール」が多い(30代:37.2%、40代:44.9%、50代:43.6%)ということがわかりました。

■10代女性の3割は、ほぼ毎日スマホカメラを利用
スマートフォンカメラの利用頻度として、「週に2~3日程度」と回答した人(20.3%)が最も多く、次いで「週に1日程度」(19.8%)、「ほぼ毎日」(18.5%)でした。10代の女性に限ると、「ほぼ毎日」(27.5%)が最も多いという結果になりました。

■4割近くの20代女性は、友達の結婚式にデジタルカメラを「持って行かない」
友達の結婚式にデジタルカメラを「必ず持って行く」人の割合は、30.4%でした。20代女性だけで見てみると、「必ず持って行く」人の割合は18.4%と低く、一方「基本的に持って行かない」(13.2%)、「あまり持って行くことはない」(5.3%)、「デジタルカメラは持っていない」(21.1%)を合計すると39.6%でした。

■10代の半数近くは、スマホカメラの写真を「特に管理していない」
スマートフォンカメラで撮影した写真は「パソコンなどに移して管理している」人が39.2%、「USBメモリーなどに移して管理している」人が14.8%いる一方で、「特にこれといった管理はしていない」人も40.7%いました。年代別で見てみると、10代でその傾向が最も強く、48.6%が管理はしていないと答えました。


【調査概要】
実施期間:2015年5月22日(金)~25日(月)
調査対象:スマートフォンを利用している10代~50代の男女400名
有効回答数:400
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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